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国際交流 学生

国際学部の教員と学生たちがオランダでのフィールドワークに参加しました

 本学国際学部の1年生から4年生までの学生9名が、中村真国際学部長と藤井広重准教授の引率のもと、9月19日から23日にかけてオランダでのフィールドワークに参加しました。
 滞在中は、在オランダ日本国大使館やハーグ所在の複数の国際機関を訪問し、専門家からの講話や意見交換を通じて国際社会への理解を深めました。また、戦前・戦後のオランダの歴史にも触れ、学生にとって大変有意義な学びの機会となりました。



参加する教員と学生たちの写真1 参加する教員と学生たちの写真2 参加する教員と学生たちの写真3 参加する教員と学生たちの写真4 参加する教員と学生たちの写真5

フィールドワークに参加した教員と学生たち

国際学部3年 三好紗矢さん コメント
 今回のオランダ・フィールドワークでは、普段大学で学んでいる国際法が外交の現場や国際機関においてどのように運用されているのかについて、専門家から直接お話を伺うことができました。特に、国際刑事裁判所(ICC)を実際に訪れた際には、これまで学んできた数々の判例がこの場所で生み出されてきたことを実感し、大変感慨深い経験となりました。
 在オランダ日本国大使館では、担当の方々が最後まで私たちの質問に丁寧に答えてくださり、大きな感銘を受けました。また、ICCでインターンとして勤務している学生2名とも交流する機会を得て、年齢の近い先輩方が国際機関で活躍されている姿に強い刺激を受けました。本フィールドワークで得た学びを、今後の学習やキャリア形成に積極的に活かしていきたいと考えています。


【関連リンク】
研究者総覧 中村真国際学部長
研究者総覧 藤井広重准教授