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農学部生物資源科学科の神山拓也助教が令和5年度 オープンイノベーション研究・実用化推進事業に採択されました

 農学部生物資源科学科の神山拓也助教、農研機構北海道農業研究センター、栃木県農業試験場は、生物系特定産業技術研究支援センターが公募する「令和5年度オープンイノベーション研究・実用化推進事業」に応募し、「圃場での非破壊根系モニタリングシステムの構築によるスマート施肥技術の開発」のテーマで採択されました。

 圃場での非破壊根系モニタリングシステムにより蓄積するデータから、麦類の施肥量削減に適した根系分布を解明し、この分布に合わせた施肥が可能な農業機械を開発することで、麦類施肥量の5割以上削減を目指します。

採択者名:農学部生物資源科学科 神山拓也 助教
研究課題名:圃場での非破壊根系モニタリングシステムの構築によるスマート施肥技術の開発

生物系特定産業技術研究支援センターのオープンイノベーション研究・実用化推進事業は、国の重要政策の推進や現場課題の解決に資するイノベーションを創出し、社会実装を加速するため、産学官が連携して取り組む農林水産・食品分野での社会実装を目的とした革新的な研究シーズを創出する基礎研究や、基礎研究等の成果を社会実装するための実用化段階の研究開発を推進するものです。


【関連リンク】
研究者総覧 神山拓也 助教
農学部