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[イベント]宇都宮大学×栃木県産業技術センター 技術人材ジョイントシンポジウムを開催します(3/14)
計測分析機器、加工工作機械といった種々の教育研究設備(モノ)に加え、これらの能力を最大限に発揮するために必要な高度専門技能を有する技術人材(ヒト)は、本学の教育研究支援力の両輪であり、その重要性は言うまでもありません。
本学ではこれまでに、リソースが限られる中で教育研究支援力を効率的かつ最大限に発揮することを目的として、教育研究設備(モノ)の共用化を進めてきました。技術人材(ヒト)についても今後いっそうの活躍が期待され、教育研究支援を充実かつ高度化ために、全学的かつ組織的な取り組みが求められているところです。
本シンポジウムでは、あるべき教育研究支援力について、県内の産業界を支えてきた栃木県産業技術センター様とともに議論し、両者の技術人材間の人的な技術交流をいっそう活性化していくことで、高度専門技能の継承やスキル向上ができる体制を構築しようとするものです。
本シンポジウムがきっかけとなり、栃木県産業技術センターとの連携が、本学が有する教育研究支援力の強化につながることを期待します。
日時:令和5年3月14日(火) 13:30~17:10(終了予定)
場所:栃木県産業技術センター 多目的ホール
(栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5−20)
対象者:宇都宮大学と栃木県産業技術センターとの連携にご興味がある方
お申し込み:こちらの専用フォーム
に必要事項を入力の上、3月13日(月) 午後3時00分までお申し込み下さい。(学外者専用)
※ 本学所属若しくは産業技術センター所属の方は、別途お申し込みください。
プログラム:
講演① 「国立大学法人が求められている研究基盤の共用」
松本太輝 宇都宮大学 機器分析センター センター長・准教授
講演② 「産業技術センターの人材・機器等の活用促進について」
伊藤 繁則 栃木県産業技術センター 副所長
特別講演「開かれた設備共用が技術職員・大学・地域に与える成果」
林 史夫 群馬大学 共同利用設備統括センター総括推進室 マネージャー
研究・産学連携推進機構 機器分析センター 准教授
※ 講演の後は、パネルディスカッション、産業技術センターの施設見学を予定しています。
[お問い合わせ]
研究推進支援室
E-mail:kenshien※miya.jm.utsunomiya-u.ac.jp
(※を半角@に変更してください。)