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地域デザイン科学部の杉山央教授が、日本鉄筋継手協会功績賞を受賞しました

 地域デザイン科学部の杉山央教授が、日本鉄筋継手協会功績賞を受賞しました。

 鉄筋コンクリート造建築物は耐震性、耐久性、耐火性などに優れており、わが国には欠かせないものです。その工事においては鉄筋の継手技術(鉄筋どうしを接合する高度な技術)が重要となり、その良し悪しが建築物の安全性や品質を大きく左右します。

 杉山教授は、この鉄筋継手の品質確保を目的とした調査研究や事業を展開している公益社団法人日本鉄筋継手協会の会長(2019~2021年)、副会長(2017~2019年)、理事(2013~2017年)、各種委員会の委員長を務め、同協会の発展に寄与するとともに、鉄筋継手技術の向上に貢献しました。これらの功績が評価され、このたび功績賞が贈られました。







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