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[イベント]植物分子農学セミナー(第91回C-Bioセミナー)を開催します(7/11)

第91回C-Bioセミナー
薬用資源植物と有用天然化合物

 植物は多種多様な生理活性を示すアルカロイドやテルペノイドなどの天然化合物を生合成・蓄積します。植物由来の天然化合物は薬、色素、香料、工業原料として利用されています。分子生物学・ゲノム科学・メタボロミクスの導入により、生合成酵素・トランスポーター・転写因子が同定され、代謝システムを植物生理の文脈で語ることを可能となりました。近年も次世代シークエンス、質量分析機、ゲノム編集の導入が研究展開を加速させています。最新の研究展開と有用物質生産への応用について概説します。

講演者:庄司翼博士(理化学研究所 環境資源科学研究センター)

【日 時】2022年7月11日(月) 14時20分~
【場 所】オンライン
【申込サイト】https://docs.google.com/forms/d/1zi30uh_Of6NlVSnlj6FWVqB8gdgIIAqBTfhnWcLXEXA/edit
*申込期限:7月8日(金) 15時

【問合せ】
宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター
Mail:c-bio※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を@に置き換えてください。)
HP:http://c-bio.mine.utsunomiya-u.ac.jp/plant-mol-agric/seminar/