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篠田一馬准教授が文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム令和3年度「秀でた利用成果」優秀賞を受賞しました

 文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業は、最先端のナノテクノロジー施設・装置を有する研究法人を通じ全国の産学官の研究者へ利用機会を提供して知識を共有することにより、イノベーションにつながる研究成果の創出を目指しています。本事業では、過去9年間で約27,000件の利用があり、毎年約3,000件の利用課題の中からイノベーションに繋がることが期待できるなど特に秀逸な成果が選定され、「秀でた利用成果」として顕彰されています。

 令和3年度の「秀でた利用成果」の審査においては7件の受賞が決定し、うち1件として本学工学部の篠田一馬准教授による「分光・偏光・RGB同時撮影のためのフォトニックナノ構造体の開発」の成果が優秀賞を受賞しました。

 授賞式および受賞講演は、2022年1月26日から28日に東京ビックサイトにて開催される世界最大規模のナノテクノロジーに関する展示会「nano tech 2022」内において、1月26日13時より開催されます。成果は、会期中に展示会場で公開される予定です。

【関連リンク】
国立研究開発法人 物質・材料研究機構によるプレスリリース
文部科学省ナノテクノロジープラットフォームによるプレスリリース
nano tech 2022