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ステークホルダー会議を開催しました

 宇都宮大学は、多様な関係者との対話を通して、開かれた大学運営と社会的価値の向上を目指すため、令和3年1月から「ステークホルダー会議」を開催しています。
 このステークホルダー会議は、自治体、産業界、経済界、教育界、OB・OG、在学生やその保護者などのメンバーで構成し、その中から都度テーマに合った方に参加いただき、対話の機会を設けています。

 会議設置から3年目となった今年度は、7月下旬から8月上旬にかけて、3つの会議を開催して、様々な意見交換を行いました。

〔1回目:7月27日(水)〕
参加者:産業界、経済界を中心としたメンバー
テーマ:各学部・研究科の組織評価ヒアリング
学部長、研究科長から、第3期中期目標期間における実績や、第4期中期目標期間における取組みの内容についてプレゼンテーションを行いました。それに対し、本学役員を含めたステークホルダー会議委員による評価を実施しました。

〔2回目:8月5日(金)〕
参加者:栃木県立高校長(3名)、私立高校進学担当教員(1名)
テーマ:本学の近年の大学入試の傾向等の分析結果、全学生に備えさせる汎用的能力として定めた宇大スタンダード や近年の基盤教育改革の内容、令和6年度設置に向けて進めているデータサイエンス経営学部(仮称) の設置構想を主な議題として意見交換を行いました。

〔3回目:8月9日(火)〕
参加者:栃木県内の3市町長
テーマ:第3期中期目標期間の成果と第4期中期目標期間のアクションプラン、地域デザインセンターへの防災部門の設置、リカレント教育、自治体等からの相談窓口である社会共創促進センターの取組を主な議題として意見交換を行いました。

 本学では、今後も多様な対話の機会を設け、そこで寄せられた意見や要望等を大学の取組みに反映させることで、更なる教育研究等の質の向上を目指します。

組織評価ヒアリング
市町長とのweb会議