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ラーニング・コモンズに「Pray for Sri Lanka」と題したメッセージボードと折鶴が掲げられています

 5号館1階ラーニング・コモンズに「Pray for Sri Lanka」(スリランカのために祈る)と題したメッセージボードと折鶴が掲げられています。
 これは、多くの方々が犠牲となったスリランカの連続爆破テロ(4月21日発生)の後、国際学部学生有志によって作られたものです。学生たちによるメッセージが、日本語、英語、シンハラ語(スリランカの公用語)、アラビア語などさまざまな言語でつづられています。
 5月24日の朝日新聞地方版でこのメッセージボードと折鶴を記事にとりあげていただき、その記事をご覧になった近隣の方から、大学に折鶴が届けられました。受け取った学生は、「行動や思いが繋がったように感じた」そうです。いただいた折鶴は、糸を通して、メッセージボードに掲げる予定です。


※宇都宮大学では、国際学部の栗原俊輔准教授と農学部の福村一成准教授が中心となり、JICA(国際協力機構)の草の根技術共同事業として「スリランカ紅茶プランテーション農園の小学校の課外活動支援事業」に取り組んでいます。この3月にも学生たちが現地へ赴いて活動をしてきました。このほか、交換留学や海外インターンシップ先として、多くの学生が活動していました。