トピックス

国際交流

多文化公共圏フォーラム第17回 カーボンニュートラルな宇都宮市の未来-スウェーデンの先進都市報告から考えるを開催します(10/19)

 宇都宮市は、深刻な気候危機を目前に2030年までに温室効果ガス半減、2050年カーボンニュートラル実現という目標を掲げました。そのためには、ライフスタイルや産業・社会構造を抜本的に見直す必要があります。しかしこれは決して容易なことではありません。

 世界の多くの都市も、カーボンニュートラルに向けて苦心しています。一方、持続可能でイノベイティブな方法で、カーボンニュートラルに向けて着実に変革を遂げている地域もあります。スウェーデンのルンド市やマルメ市は、そうした先進都市の一環です。幅広い社会共創をもとに、2030年のカーボンニュートラル達成をめざして着実に前進しています。

 本国際ワークショップでは、宇都宮市の政策担当者が市のカーボンニュートラル戦略や課題について報告します。続いて、スウェーデンからのオンライン中継で、ルンド大学の大学院生グループがルンド市やマルメ市の先駆的取組を報告します。

 パネルディスカッションではこのようなモデル都市の取組みを参照として、宇都宮市は、豊かな自然や独自性を活かしながら、どのようにカーボンニュートラルへの持続可能な移行戦略を練っていけるのかを、宇都宮市、NGO、宇都宮大学、ルンド大学のチームとともに考えます。

<開催概要>
日時:2022年10月19日(水)12:30~14:00
場所:峰キャンパス5号館ラーニングコモンズ2、オンライン(Zoom)による同時配信
言語:日本語・英語(同時通訳付)
申込方法:下記申込先までお申し込み下さい。(事前登録要、10/16締切)
https://forms.gle/5bqgBHYW3VN6GjZi9

<問合せ>
〒321-8505 宇都宮市峰町350
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
メール:takahashioffice.uu※gmail.com(高橋研究室)
(※を半角@に置き換えてください)
電話番号028-649-5196 (平日10-16時)

→【PDF】チラシをダウンロードできます