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工学部の杉原興浩教授がMOC2025サテライト国際会議―高校生セッションーを主催しました
工学部の杉原興浩教授が10月12日(日)ライトキューブ宇都宮にてMOC2025サテライト国際会議を主催しました。
MOCはMicrooptics Conferenceの略で、公益社団法人応用物理学会が主催、その下部組織である微小光学研究会が運営する国際会議です。今回で30回目の記念会議となり、「サテライト会議―高校生セッション―」も実施しました。
MOC2025サテライト会議は、観光庁事業補助を受けて本学と宇都宮観光コンベンション協会が共催し、MOC本会議が協賛した会議です。光学・波動に関するテーマで高校生のポスター発表(英語)を企画しました。国内外から17件の発表が集まり、発表者である高校生と聴講の研究者との間で活発なディスカッションが行われました。発表後にはLRT車両基地見学や日光東照宮観光で発表者間の交流を深めました。また、MOC2025本会議のパーティーにも高校生を招待し、著名な研究者との会話も弾みました。MOC2025サテライト会議に参加した高校生が、将来の科学技術者を目指す動機となることを期待しています。
なお、MOC2025サテライト会議開催にあたり、工学部・オプティクス教育研究センターの若手教職員7名が、MOC本会議関係者と共に組織委員として企画運営に従事しました。
【関連リンク】
MOC2025サテライト国際会議
研究者総覧 杉原興浩教授
杉原研究室