［受付終了しました］【小学校5、6年生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「昆虫と昆虫ウイルスで薬ができる？」を開催します（7/30）

 絹織物のシルクはカイコというイモムシが作っているって知っていますか？では、昆虫に感染するウイルスのDNAをいじって、色んな薬が作られているって知っていますか？このプログラムでは、カイコとカイコに感染するウイルスを使って、昆虫の成長やウイルスによるバイオテクノロジーを体験します。 そのために、まず、カイコの観察や糸の巻取りを行います。更に、野菜から DNAを抽出してDNAがどのようなものか実感したあと、カイコに感染するウイルスを観察し、光るDNAをもたせたウイルスをカイコに注射してみようと思います。カイコはウイルスによって、どんな変化をするようになるのでしょうか？

【実験内容】
『昆虫と昆虫ウイルスで薬ができる？』
1.カイコを観察してみよう
2.カイコの繭から糸を取ってみよう
3.DNAを抽出してみよう
4.昆虫ウイルスを観察してみよう
5.ウイルスを使ってカイコが光る？
6.家でカイコを飼育してみよう

【募集要項】
日　時：2022年7月30日(土) 9:00～16:00(受付8:30）
場　所：栃木県宇都宮市峰町350　宇都宮大学峰キャンパス1号館
対象者：小学校5、6年生
定　員：30名程度
参加費：無料
持ち物：昼食、筆記用具、空のペットボトル（くびれの無いもの）、デジタルカメラ等

【申込方法】
定員に達しましたので、受付終了しました

＜問合せ＞
農学部 生物資源科学科
分子昆虫学研究室
教授　岩永　将司
TEL:028-649-5454