分野融合型萌芽研究



[都市計画×交通工学×光工学×食生活学×心理学×美術学]

新しい生活様式の時代における繁華街の活性化と市民の生活の質の評価

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●About

人口減少・少子高齢社会に直面する我が国の地方都市では、衰退する夜の繁華街の活性化が地方再生に向けた重要な課題の一つであり、特に、新型コロナウイルスと共存した「新しい生活様式」が求められる現在、今後の「夜の街」のあり方が問われている。
本研究は、都市計画、交通工学、光工学、食生活学、心理学、美術学を専門とする研究者の分野融合により、市民の生活の質向上に資するポストコロナ時代の新たな繁華街活性化の可能性を検討するものである。研究代表者らは、2018年よりNPO法人「宇都宮まちづくり推進機構」と共に「泉町活性化プロジェクト」を実施しており、これまで地域の利害関係者との定期的な議論を通して、泉町通り虹色LED照明実験やWebサイト作成による情報発信を行っている。


●Member

大森 宣暁 地域デザイン科学部・教授 研究代表者

山本 裕紹 工学部・教授

長田 哲平 地域デザイン科学部・准教授

大森 玲子 地域デザイン科学部・教授

白石 智子 地域デザイン科学部・准教授

梶原 良成 共同教育学部・教授