令和7年度
第1回宇大ラーニングサポーター
-宇大生の宇大生による宇大生のための支援を行う学生-
令和7年9月19日(金)
令和7年度第1回学長ティータイムは、宇大ラーニングサポーター(宇サポ)として活動を行う4名の学生が参加して行われました。
学生からは、令和7年度前期の活動報告に続き、後期に向けてより良いサポートを行うための要望や、新たに検討中の活動内容についての発表がありました。
令和7年度前期には、昨年度に引き続き複数のイベントを実施したほか、活動を通じて様々な気づきが得られたとの報告がありました。また、峰地区の活動拠点であるラーニング・コモンズ入口が自動ドアになったことに加え、段差を解消しバリアフリー化されたことや、陽東地区にも活動拠点を設けられたことへの謝辞がありました。
後期に向けて検討している活動としては、宇サポに親しみを持ってもらうため、マスコットキャラクター「うさぽん」のSNSやグッズ制作を検討していること、さらに陽東地区での活動を広く周知する方法についての紹介がありました。
さらに、学修支援に関わる課題についても意見が出されました。特に、宇大生がレポートを作成するうえでの基礎的な知識が不足していると感じていることから、教員方と宇サポが協同し、入学後の早い段階で安心してサポートを受けられる体制を構築したいという思いが学長に伝えられました。
池田学長からは、学業の傍らでの活動への労いとともに、「うさぽん」のグッズ制作や陽東地区での活動周知方法に関する具体的な提案がありました。「基礎知識の不足」については、学生の傾向や大学の教育方針、高校までとの学修の違いなど、多角的な観点から見解が示され、学生たちは熱心に耳を傾けていました。その後も活発な意見交換が続き、大変有意義な学長ティータイムとなりました。











































































































