令和6年度
第2回宇大ラーニングサポーター
-宇大生の宇大生による宇大生のための支援を行う学生-
令和7年3月28日(金)
令和6年度第2回学長ティータイムは、第1回に続き、宇大ラーニングサポーターとして活動を行う4名の学生(前回とは異なるメンバー)が参加して行われました。
学生たちは令和6年度後期活動報告を行うとともに、来年度に向けた課題について説明し、池田学長と意見を交わしました。
後期の活動としては、文理複眼的な知見を深める学修イベントを開催したことや「履修相談会」を実施したこと、また学生の関心が高いゼミ・研究室配属に関して、1.2年生を対象とした「ゼミ・研究室紹介」を開催し、大盛況だったことなど、学生のニーズを組み込んだイベントを仲間と協力しながら企画・実施していることを報告しました。池田学長は、宇大生の学修生活を豊かにしようとする同団体の活動を労うとともに、「複眼と共創の面白さを広く伝えてほしい」と思いを伝えました。
来年度に向けた課題としては、サポーターの所属学部に偏りがあること、新入生へのアプローチ方法を模索していること、陽東キャンパスでの活動拠点を探していること等が挙げられました。池田学長は各課題について、具体的な見解を述べ、中でも「新入生担当の指導教員と話し合い、協力・了承を得られた学部・学科において新入生向けイベントを開催し、モデルケースを作ってみてはどうか」との意見に学生は大きく頷いていました。その後も、今後の活動について学長は耳を傾け、瞬く間に学長ティータイムは終了となりました。



第1回宇大ラーニングサポーター
-宇大生の宇大生による宇大生のための支援を行う学生-
令和6年7月19日(金)
令和6年度第1回学長ティータイムは、宇大ラーニングサポーターとして活動を行う4名の学生と、担当の石井和也教員も同席して行いました。
学生たちは宇大ラーニングサポーターの活動報告と、企画のねらい、課題について説明を行いました。
活動内容としては、履修相談会に延べ827名の学生が参加したこと、文理複眼の視点で全学部・全学年を対象に企画した「学問のまど」には、ねらいどおり様々な学部から参加があったこと、学生の要望に応えて開催したレポートの書き方やメールの書き方、WordやExcel等のPCの使い方講座など、学生に必要なスキルを向上させるための多様なセミナーを企画・実施して学修面でのサポートを行っていること等が紹介されました。今年度は友人や先輩の紹介でイベントに参加した学生が増えたという学生の説明に対し、池田学長は学生たちの継続的な活動を労いました。
今後の活動の課題としては、5月になると参加学生が減少すること、陽東キャンパス所属の学生参加が少なく、真にサポートが必要な学生に対する企画立案ができているか悩んでいること、ラーニングコモンズのバリアフリー化が必要であること等が挙げられました。池田学長は学生たちの説明に熱心に耳を傾け、課題の一つ一つに対する見解と今後の対応についての意向を示すとともに、「壁にぶつかった時は、一人にならず(一人にせず)、仲間と意見を交わして正しい道を探り、支え合って取り組んで欲しい」と思いを伝えました。
それからも話題は尽きることなく、終始和やかなうちに学長ティータイムは終了しました。


