グローバル・ネットワークの強化
教育研究のグローバル展開を推進するため、最先端の知見や技術を有する世界の教育研究機関との交流を質と量の両面において充実させます。学生(留学生を含む)のニーズやこれまでの実践をもとに、グローバル・サウスを中心とする海外の大学と連携を拡充します。グローバル・ネットワークの円滑な運営のため、学内の情報集約体制・多言語環境の整備と教職員の能力向上も図ります。
例:外国語研修プログラムの充実、協定校への留学促進、海外大学との研究協力の推進
宇都宮大学は、「人類の福祉の向上と世界の平和に貢献する」という理念のもと、「幅広く深い教養と実践的な専門性を身につけ、未来を切り開く人材の育成」、「持続可能な社会の形成を促す研究を中心に、高水準で特色のある研究の推進」、「地域社会のみならず広く国際社会に学び貢献する活動の積極的展開」を基本方針としてきました。
この方針の下、本学は国立大学法人の中で唯一の「国際学部」を有し、30年にわたって「実践的国際人」を輩出してきました。本学の歴史と強みを活かし、予測困難な国際社会と深化する多文化共生社会を念頭に、教育研究活動のさらなるグローバル展開を推進するとともに、世界に開かれた「3C精神」を備え、地域や国際社会と「3Cアクション」で向き合うことのできる、グローバルな宇大スピリットを体現する人材の育成を目的として本戦略を策定します。戦略的重点項目として、以下の3つの柱を掲げることとします。
教育研究のグローバル展開を推進するため、最先端の知見や技術を有する世界の教育研究機関との交流を質と量の両面において充実させます。学生(留学生を含む)のニーズやこれまでの実践をもとに、グローバル・サウスを中心とする海外の大学と連携を拡充します。グローバル・ネットワークの円滑な運営のため、学内の情報集約体制・多言語環境の整備と教職員の能力向上も図ります。
例:外国語研修プログラムの充実、協定校への留学促進、海外大学との研究協力の推進
「宇都宮大学DE&I推進宣言」を踏まえた学内構成員の多様化を推進するとともに、ひとりひとりが多様性に接することができる場(環境)を、対面及びオンラインの双方において多分野連携のもとで創造します。グローバル・コンピテンシーを高め、地域社会が直面する多文化共生の課題に対する関心や理解を促すため、外国語教育などを活用しながら、学内での国際共修を促進します。
例:国際共修科目の充実、留学生との交流機会の創出、国際オンライン協働学習(COIL)の活用
多文化共生に関するさまざまな課題に対する取組や、県内企業の海外展開、留学生の採用や外国人の雇用などに伴う異文化理解の重要性が増していることを念頭に、これらの課題に対応できる人材を育成します。県内の大学等とも協働し、国際理解の機会や多文化共生に関する教育リソースを県内教育機関に提供します。地域のグローバル・ハブとして、県内のさまざまなステークホルダーと連携し、地域の国際化を牽引します。
例:留学生のインターンシップの機会、県内企業との連携・協働、国際理解教育の推進