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留学生と防災まちあるきを実施しました

 2月9日放送のNHK総合「明日をまもるナビ」(日曜10:05~10:50)で、「留学生と防災まちあるき」の様子が取り上げられました。留学生・国際交流センターの飯塚明子准教授が、ナビゲーターとして出演しました。
 「留学生と防災まちあるき」では、石井町にある国際交流会館(留学生寮)から宇都宮大学陽東キャンパスまでグループに分かれて歩き、災害時に危険な箇所や2024年8月に洪水が発生した場所のほか、避難所や交番、公衆電話などを確認しました。留学生と日本人学生、地域の方々など合計66人が参加したほか、立命館アジア太平洋大学の教職員と留学生7人も宇都宮に視察に訪れ、まちあるきに参加して意見交換をするなど、全国的に注目され、関心度の高い活動となりました。

まちあるきの様子

避難所の場所を確認しました


 目的地の陽東キャンパスでは、振り返りのワークショップを行い、地域の方からは「留学生と交流ができて楽しかった」「若い方の視点を学ぶことができた」というコメントがありました。留学生からは、「住んでいる地域のリスクや対策について知ることができてよかった」「実際にまちを歩くことで新しい気づきがたくさんあった」というコメントが寄せられ、防災をテーマとした地域での国際交流の機会となりました。

振り返りのワークショップの様子

多くの方にご参加いただきました