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ロボティクス・工農技術研究所(REAL)で開発されたロボットが 東京都の「Tokyo Robot Collection」に採択され実証を行いました

 本学ロボティクス・工農技術研究所(REAL)で開発されたロボットが、東京都の事業「Tokyo Robot Collection」におけるサービス実証ロボットに選定されました。
 本実証は、羽田空港跡地に整備されたHANEDA INNOVATION CITY内で9月18日から行われ、同日から開催されたHANEDA INNOVATION CITYの開業イベントとも連携して実施されました。

選定ロボット:研究用自律移動ロボット 及び 汎用搬送ロボット(デカ四駆)
実証日時:2020年9月18日~20日 10:00~16:00
場  所:HANEDA INNOVATION CITY

■『Tokyo Robot Collection』について ※本事業は終了しました
本事業は都内の様々なフィールドにおいて、移動支援(自動車の自動運転システムを除く)・警備・清掃・接客等の多様な用途に関し、サービス事業等の場において、人間と共存しつつサービスを提供するロボットの実証を実施することで、東京の課題解決に向けた新しい社会実装モデルを形成するとともに、ロボット分野等の先端テクノロジーのPRを行うことを目的として実施するものです。(過去のTokyo Robot CollectionのHPより抜粋)

■『HANEDA INNOVATION CITY』について
商業・オフィスなどからなる大規模複合施設です。ショッピングやグルメ、日本文化、ライブイベントといった体験をお届けする一方で、研究開発施設、先端医療研究センター、コンベンション施設なども整備されています。それらが交わることで、この街だからこその過ごし方が生まれていきます。(HANEDA INNOVATION CITYのHPより抜粋)
URL:https://haneda-innovation-city.com/






 なお、自律移動ロボットは「HANEDA INNOVATION CITY BUSINESS BUILD」にも採択され、7月に現地で実証を行ったところです。

 また、この他にも本学のモビリティ技術は多くの成果を出しております。
・つくばチャレンジ:つくば市モビリティロボット実験特区参加
・中之島チャレンジ課題達成:大阪万博(2025)を見据えた挑戦
・Uスマートシティ:大谷地区での自律走行実証