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オンライン公開シンポジウム 東日本大震災から11年 原発事故後の市民による検診活動と健康に対する権利 ―福島県内外の活動報告―(2/24)

  東京電力福島第一原子力発電所事故によって、放射性物質は県境を越えて拡散した結果、福島県とその周辺地域では被ばくによる健康影響について、多くの市民が不安を抱えながら生活してきました。市民による検診活動を実施してきた関係者による報告から学びつつ、原発事故後の健康に対する権利について考えます。

【開催日】
2022年2月24日(木)オンライン開催(Zoomミーティング)

【時間】
13:00~15:30(12:50以降入室可能)

【参加方法】
参加を希望される方は、2月23日(水)正午までに次のURLから事前申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/CnAhvMNcB6b9Kepp9
2月23日(水)午後にZoomミーティング情報を、登録していただいたメール宛にお知らせします。記録のためにシンポジウムは主催者が録画いたしますので、あらかじめご了承ください。


【お問い合わせ】
E-mail:uuforumsymposium※gmail.com 
(※を半角@に変えてお送りください)
担当:清水

<プログラム>

第Ⅰ部 報告(司会:髙橋若菜)

解説
「原発事故と健康に対する権利」宇都宮大学国際学部准教授  清水奈名子

活動報告1
認定NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちねクリニック院長 藤田操
活動報告2
関東子ども健康調査支援基金 共同代表・事務局担当 木本さゆり


第Ⅱ部 ディスカッションと質疑応答 (司会:清水奈名子)

いわき放射能市民測定室たらちね  飯田亜由美
関東子ども健康調査支援基金  木本さゆり
日本基督教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ  服部賢治
東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター・教授  大森直樹
3・11甲状腺がん子ども基金  崎山比早子
宇都宮大学国際学部・教授  髙橋若菜



→【PDF】チラシをダウンロードできます

主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究フォーラム