トピックス

その他 教育 研究

ベルギー カトリック大学ルーベン校名誉教授 ジョセ デ バーデマーカー氏が農学部及びロボティクス・工農技術研究所の視察に訪れました

 11月29日(金)にベルギー カトリック大学ルーベン校名誉教授 ジョセ デ バーデマーカー氏が一般社団法人GAP普及推進機構の協力のもと、農学部及びロボティクス・工農技術研究所の視察に訪れました。
 ジョセ デ バーデマーカー氏は、農業工学、生物体(農産物)と環境の相互作用の計測と評価がご専門であり、ヨーロッパ農業工学会長、ベルギーやフランスの小売と生産者からなる果実野菜共同市場の議長、およそ750法人園芸農家のコンサルタント、およびGLOBALG.A.P.の理事を歴任しています。今回は、農研機構の招待により来日し、学術交流の一環として、日本のロボティクスの先端の視察にと本学を訪れました。
 齋藤農学部長による大学概要説明では、歓迎ムードの中、バイオサイエンスやSDGsに関する話にも及びました。本学視察後は福島へ赴き、シンポジウムや東日本大震災の被災地視察を予定している話題の中、原発事故による日本の農産物の海外における風評被害に話が及びました。ヨーロッパでは人々が理解していることと、現実に差異があり、遠く離れた日本の情報が正確に伝わっていないことが風評被害につながっているそうです。今回実際に被災地へ赴き、正しい情報を海外に発信していく重要性を語られました。
 ロボティクス・工農技術研究所では、工学部尾崎教授と学生の案内により施設を見学し、イチゴの収穫について、グローバルギャップのリーダーである農学部黒倉講師と意見交換をしました。
 本学の視察を終えたバーデマーカー氏は、異なる分野の連携を実現することは難しいことをご自身の経験から感じているため、本学の工農連携が特に印象に残ったと語りました。また、本学の研究に対する情熱やSDGsを積極的に進める姿勢を高く評価されました。


農学部長室にて

学生も英語で研究内容を説明

REAL イノベーションファームにて