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国際学部卒業生・大学院生2名が国際刑事裁判所でインターンシップを開始 ― 日本の大学として初めてICC模擬裁判大会本戦にも出場 ―
宇都宮大学国際学部と国際刑事裁判所(International Criminal Court: ICC)は、2025年に学術交流等に関する協力覚書(Memorandum of Understanding: MOU)を締結しています。このたび、その協力の一環として、国際学部卒業生であり現在本学大学院に所属する花塚ひとみさん(博士前期課程)と鈴木望夢さん(博士前期課程)が、ICCにおいてインターンシップを開始しました。
両名は、ハーグに所在するICC本部において、国際刑事司法の最前線に触れながら実務経験を積むことになります。日本の大学院生が在学中にICCでインターンシップを経験すること自体が貴重な機会であり、本学国際学部の教育成果の一つといえます。
また、花塚さんと鈴木さんは、2026年6月12日から19日にかけてオランダ・ハーグで開催される ICC模擬裁判大会(International Criminal Court Moot Court Competition)に参加します。本大会には、国際学部4年の吉田桜華さん、三好紗矢さん、コーチとして藤井広重准教授も出場予定です。
宇都宮大学チームは本戦出場権を獲得しており、日本の大学として初めてハーグで開催される本戦ラウンドへの参加を実現しました。世界各国の学生とともに国際刑事法や国際人道法に関する議論を行うことは、大きな意義を持つ挑戦となります。
学生たちは本大会への参加に先立ち、2026年5月に、中村真国際学部長を表敬訪問し、本戦出場およびICCインターンシップ開始についての思いを述べました。中村学部長からは激励の言葉が贈られ、学生たちは国際舞台でのさらなる活躍に向けて決意を新たにしました。
ICCとのMOUに基づくインターンシップの実施や、ICC模擬裁判大会本戦への出場は、日本の大学においても例の少ない先進的な取組です。宇都宮大学国際学部では、今後も関係諸機関との連携を通じて、学生が世界の第一線で学び、挑戦する機会の創出に取り組んでまいります。
インターンシップを開始した花塚さんと鈴木さん
中村国際学部長への表敬訪問