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学生 教育

(報告) 新大学院「地域創生科学研究科」の合宿授業『現代社会を見通す:生命と感性の科学』が開催されました。

 5月11日、12日の2日間、宇都宮市のコンセーレにて、新大学院「地域創生科学研究科」の必修科目のうち初めての合宿授業『現代社会を見通す:生命と感性の科学』が開催されました。

 この合宿授業の目的は、文系や理系の区別なく、21世紀の人間社会を考える基盤として生命と感性の素養を深めることによって、根源的視野と俯瞰的視野の涵養を図ることにあります。専門が異なる学生間の意見交換やグループワークを通して、分野横断的な思考力やコミュニケーション能力の伸張を図りました。

 学生たちは、この合宿を通し、これから大学院で取り組む研究において、文理や分野の連携・融合のための根源的視野を広げました。

 学生アンケート結果で,「連携・融合に資した」とする回答が74.1%でした。


※宇都宮大学 大学院 地域創生科学研究科は、2019年4月にスタートしました。 文理融合・分野融合を推進する2専攻体制をとっています。地域創生科学研究科の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.utsunomiya-u.ac.jp/academic/graduate.php