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[ニュース]大学教育再生加速プログラム(AP)中間シンポジウムを開催しました

大学教育再生加速プログラム(AP)中間シンポジウムを開催しました
 
   平成29年12月12日(火)「大学教育再生加速プログラム(AP)中間シンポジウム『宇都宮大学の教育改革:教員・職員・学生と共に』」を開催しました。
   このシンポジウムは、平成26年度に採択された「大学教育再生加速プログラム(テーマI・II複合型)」で、本学が取り組んできた様々な教育改革について学外に公表すると共に、大学における教育改革の課題とその解決方法等について参会者とともに考えるもので、基調講演、報告、グループワークの3部構成で行われました。
   第1部は基調講演として、山口大学大学教育機構大学教育センター准教授の林透氏に「教職学協働を通したラーニング・コミュニティの形成と成果」と題し、山口大学の取組について報告をしていただきました。教・職・学を交えたグループディスカッションを取り入れた、参会者参加型の基調講演となりました。
   第2部は、橋本宇都宮大学基盤教育センター長から、「大学教育再生加速プログラム」で宇都宮大学が取り組んでいる事項の概要について報告がありました。次いで桑島基盤教育センター特任助教から、教職学協働による「学生提案型授業」を中心に授業開発に携わっている学生スタッフと共に報告がありました。
   第3部では、本学の教職員・学生や県内外の大学教員が参加して、「今の大学に足りないもの」をテーマにグループワークを行い、教職学協働で教育改革を考える良い機会となりました。
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基調講演をする講師の山口大学 林准教授 基調講演内グループディスカッションの様子
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取組報告I 林基盤教育センター長 取組報告II 桑島特任助教
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取組報告IIに参加した「学生提案型授業」の学生スタッフ 意見交換会(グループワーク)の風景
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意見交換会でコーディネーターを務める石井特任助教 グループ代表で発表する学生参加者