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[ニュース]「宇都宮大学おやまサテライト塾」を開講しました
本学は小山市との連携事業の一環として、小山市内の高校生を対象とした「宇都宮大学おやまサテライト塾」を開講しました。この事業は、宇都宮大学の知的資源の地域への還元施策の一つとして、高校生が大学の教育・研究の一端に触れることで学問の楽しさや奥深さを感じ、そのことを通じて自らの進む道を考えるきっかけ作りになれば、との願いで企画され、小山市と市内の高校の協力により実現したものです。平成29年5月20日(土)、第1回目の講義開催に先立ち小山市、宇大双方の関係者列席の下、会場の「宇都宮大学おやまサテライトプラザ」にて開講式を実施しました。
開講式後、第1回の講義となり、大学院生による研究紹介や、教員による模擬授業・学科紹介が行われました。講義には小山市内の多数の高校生が参加し、地域の身近な課題に関連した研究や、知的好奇心をそそる教員の模擬授業を熱心に聴講していました。
工学研究科博士後期課程1年田部井優也氏による研究紹介
地域デザイン科学部教員による講義(建築都市デザイン学科古賀誉章准教授)
地域デザイン科学部教員による講義(コミュニティデザイン学科白石智子准教授)
この「宇都宮大学おやまサテライト塾」はサテライトプラザにて全3回の講義を予定しており、宇都宮大学のバラエティに富んだ教育研究内容を県南地域の高校生に提供していく予定です。