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[ニュース]タイ・カセサート大学林学部国際連携森林科学野外実習生が 学長を表敬訪問しました
宇都宮大学農学部では、国際的な視野をもった人材を育成する教育の一環として、10月16日から森林科学科が協定校であるタイ国カセサート大学林学部との「タイの森林資源管理・利用と環境保全の共存に関する国際連携野外実習」を開始しました。
本実習は、本学部とカセサート大学林学部が交互に派遣、受入の実習を担うこととしており、今年度は本学部が受入事業を実施するものです。
今回は、タイ・カセサート大学に加えて、協定校のインドネシア・ボゴール農科大学及び韓国・慶北大学からの学生7人と教員3人の合計10人が参加し、8日間の日程で、講義及び国立公園内の森林や林業関係施設等の見学実習を行いました。
来日翌日の10月17日には、一行が石田学長を表敬訪問し、和やかな雰囲気のもと、学長からの歓迎の挨拶や参加者から自己紹介や実習の抱負等が語られました。
本実習により、日本における専門分野に関連する見聞を広めるとともに、本学教員や学生との交流が更に推進されることが期待されます。

石田学長(左から7番目)と参加者