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「第6回 HOPE ミーティング ~ノーベル賞受賞者との5日間~」に本学学生が参加しました
平成26年3月11日~15日に開催された、『第6回 HOPEミーティング~ノーベル賞受賞者との5日間~』(主催:独立行政法人 日本学術振興会(JSPS))に、本学から工学研究科博士後期課程の岡野千草さんが参加しました。
「HOPEミーティング」は、ノーベル賞受賞者をはじめとする世界トップクラスの研究者と、今後世界をリードするアジア・太平洋地域等から選抜された優秀な大学院生等が膝を付き合わせ、熱い対話を重ねる「知の合宿」で、期間中は、講演やグループ・ディスカッション、施設見学、文化体験等の様々なプログラムを通して寝食を共にする中で学び合います。
第6回となる今回は、「物理学、化学、生理学・医学」の3分野6名のノーベル賞受賞者(※)と2名の研究者を講師として迎えて開催され(講師はこちらをご覧下さい)、参加した若手研究者は19ヶ国(日本、バングラデシュ、中国、エジプト、インド、インドネシア、イスラエル、韓国、マレーシア、モンゴル、ニュージーランド、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、南アフリカ、ケニア(初参加))から約100名にものぼりました。100名中、75名が外国人、25名が日本人で、参加希望者は自らの研究成果と指導教員の推薦書をもって応募しますが、地方大学出身者でHOPEミーティング参加者の選考に合格することは稀です。
※[ノーベル賞受賞者]
・小林 誠 (2008年 物理学賞、運営委員長)
・ブライアン・P・シュミット(2011年 物理学賞)
・白川 英樹(2000年 化学賞)
・マーティン・チャルフィー(2008年 化学賞)
・根岸 英一(2010年 化学賞)
・リチャード・J・ロバーツ(1993年 生理学・医学賞)
