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宇都宮大学生(UP)による「高校生サミット In 栃木」を開催しました
3月3日、本学の大学会館を会場に、学務部学生ボランティア支援室、生涯学習教育研究センター、学生ボランティアグループUPが、栃木県社会福祉協議会、とちぎ福祉教育研究会と共催して、「東日本大震災復興応援プロジェクト 高校生サミットin栃木」を開催しました。県内の12の高等学校から生徒、指導教員、社会福祉協議会関係者250人近くが集まり、東松島市での高校生の取り組みの報告やワークショップを開催しました。
全体の進行は、宇大の学生ボランティアグループUPがファシリテーターとなり、円滑に進行され、高校生同士、あるいは高校生と大学生の交流が進められました。お昼は、社会福祉協議会関係者とUPが炊き出しを行い、カレー、おそば、豚汁などが振る舞われました。栃木県内から参加した高校生たちは「震災当時を思い出しながら、語り合って、震災の記憶が忘れられないよう後世まで残したい。今後、ボランティアを行いたい。」などの声があり、素晴らしいプロジェクトとなりました。