バイオサイエンス教育研究センターの篠崎一雄特別顧問が「栃木県イメージアップ貢献賞」を受賞しました

 バイオサイエンス教育研究センターの篠崎一雄特別顧問が、「第36回国際生物学賞」の受賞により栃木県のイメージアップに貢献したとして、栃木県産業協議会から「栃木県イメージアップ貢献賞」を受賞しました。

 「栃木県イメージアップ貢献賞」は、産業経済、芸術文化、教育・社会貢献、スポーツの4分野で、優れた活躍により、世界的・全国的に最高水準の成果またはそれに匹敵する栄誉に輝くなど、栃木県のイメージを内外に大いに高めた法人・団体・個人を表彰するもので、表彰により地域内における連携を深め、地域経済の一層の発展を期することを目的としています。篠崎特別顧問の受賞は、教育・社会貢献分野における活躍が評価されたものです。

 篠崎特別顧問は、植物が受ける環境ストレス、乾燥や低温、高塩濃度などに対する耐性獲得とその応答のメカニズムを分子生物学的手法を用いて世界に先駆けて解明し、この分野を先導してきました。研究と成果が高く評価され、2020年に「第36回国際生物学賞」を受賞しており、今般、「栃木県イメージアップ貢献賞」の受賞に至りました。

 篠崎特別顧問の「第36回国際生物学賞」受賞に関しては、こちらの記事をご覧ください。

【関連リンク】
・栃木県イメージアップ貢献賞ホームページ
https://tochigi-industry.jp/imageup.php
・篠崎一雄博士の業績（日本学術振興会ホームページ）
https://www.jsps.go.jp/j-biol/36_pastrecipients_awardee.html
・バイオサイエンス教育研究センターホームページ
http://c-bio.mine.utsunomiya-u.ac.jp/