農学部附属農場新牛舎・管理棟竣工並びに附属農場統合四十周年記念式典を行いました

 11月30日（木）、農学部附属農場（栃木県真岡市）で新牛舎・管理棟竣工並びに附属農場統合四十周年記念式典を行いました。
 附属農場は1983年、それまで県内各地にあった分野ごとの農場を統合して開設し、本年で四十周年を迎えました。そして更なる教育研究の多様化への対応及び地域貢献に取り組むことを目的として牛舎と管理棟を改築し、本年4月に竣工しました。
 式典では池田学長から挨拶があり、来賓代表として文部科学省高等教育局の奥井雅博専門教育課課長補佐、農林水産省関東農政局長（岸郁雄関東農政局地方参事官代読）、全国大学附属農場協議会の井澤毅副会長（東京大学農学生命科学研究科生態調和農学機構）からご祝辞をいただきました。

 また、農学部附属農場長の長尾慶和教授が「統合新農場40年の歩み－開かれた農場を目指して－」と題した記念講演を行いました。講演では、附属農場がこれまで実施してきた教育や研究、地域貢献の取り組みについて、写真を交えて紹介されました。

 式典終了後はテープカットセレモニーと記念植樹を経て、長尾農場長の案内により管理棟と新牛舎の施設見学を行いました。

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