橋本孝 名誉教授がドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章を受章しました

 橋本孝 名誉教授（2000年に国際学部を定年退職）が、日本におけるドイツ文化の研究・普及や日独の友好に尽力した永年の功労を称えられ、「ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章」を受章しました。
 橋本名誉教授は、グリム童話を翻訳したほか、本学とドイツ エアランゲン・ニュールンベルク・フルートリッヒ・アレクサンダー大学との大学間交流協定の締結に尽力。2002年からは日独学生の企業研修・ホームステイを10年間実施し、日本から約500名を派遣、ドイツから約300名を受け入れました。2011年以降は、東日本大震災の被災地で日独共同のサマースクールを実施するなど、数々の功績を称えられています。
 去る5月25日に駐日ドイツ大使館において伝達式が行われ、イナ・レーペル大使より勲章を授与されました。

（左：レーペル大使　右：橋本名誉教授）