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マレーシアで渡航英語研修プログラム(EduTour)を開催しました

 サラワク大学と宇都宮大学は2017年に協定を締結して以来、研究者や学生を対象にEduTour(渡航英語研修)とe-EduTour(オンライン英語研修)プログラムなど様々なコラボレーションを展開しています。2022年度は、サラワク大学がEduTourとe-EduTourの両プログラムを提供し、EduTourには31名、e-EduTourでは12名の本学学生が参加しました。

 本研修では国連総会で採択された国際的な目標SDGsについて、日本国内だけでの理解に留まらず、海外における現状を理解することで、SDGs視点を持ったグローバル人材を育成することが目標です。
 サラワク大学の英語教育専門の教員による"英語研修"や、現地の小学校、地元市場、スポーツイベントなどに参加して、様々な分野から複合的に地域の持続可能性について検討しプレゼンを行う"課外活動"。自然、文化、食物、教育、歴史等、関心のある研究テーマについて、サラワク大学の学生を含むグループで調査し、帰国後本学で報告会を行う"グループ調査"などの研修が行われました。

 参加した学生からは「初めて海外に行く人に非常におすすめのプログラム」、「英語でのコミュニケーションが積極的になった」、「現地に実際に行って、生活したことで異文化理解が深まり、視野が広がった」、「人生で一番充実した時間を過ごすことができた」、「もう一度参加したい」などのコメントがありました。



 また、今回の渡航英語研修プログラムについて現地メディアNew Sarawak Tribuneにより取材され、記事掲載されました。

現地メディアの記事


学生のみなさんへ
来年度もマレーシア渡航英語研修プログラムを開催する予定です。秋に開催予定の説明会で、参加者の生の声を聞くことができますので、興味のある方はぜひご参加ください。

【関連リンク】
マレーシア英語研修渡航研修が現地記事で取り上げられました:留学生・国際交流センター
宇都宮大学からの留学:留学生・国際交流センター