農学部創立100周年記念式典を挙行しました

 農学部は、11月18日（土）に創立100周年記念式典を挙行しました。大正11年10月の宇都宮高等農林学校の官制公布から、令和４年10月で100周年を迎えましたが、コロナ禍のため式典は１年延期し本年に実施しました。
 初めに山根健治農学部長が式辞を述べ、続いて池田宰学長が挨拶し、関係者に対して謝意を述べました。

 続いて、来賓として出席いただいた森次郎文部科学省専門教育課企画官、北村一郎栃木県副知事、須田博行福島県伊達市長、大関一雄栃木県芳賀町長からそれぞれ祝辞をいただきました。
 記念講演会では杉田昭栄名誉教授が「100周年を振り返り－世代を超えて続く野鳥への向き合い－」と題し、基調講演を行いました。また、「私の歩みと宇大農学部」というテーマで、各分野で活躍する農学部卒業生（以下４名）の講演を行いました。
 ななくさ農園　：代表　関 元弘氏
 宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター　：准教授　謝 肖男氏
 株式会社オリゼ　：代表取締役　小泉 泰英氏
 森のハープ弾き　：阿久津 瞳氏

 式典後に行われた記念祝賀会では、100周年記念シンボルマーク募集における最優秀賞受賞者を表彰するとともに、親子三代で宇都宮大学農学部を卒業した２組のご家族を表彰し、記念品を贈呈しました。

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