宇大未来塾「とちぎ志士プログラム」（第４期）キックオフ・ミーティングを開催しました

 ２月１７日（水）１９時から宇大未来塾「とちぎ志士プログラム」のキックオフ・ミーティングをオンラインで開催し、昨年１０月から全１７回にわたるプログラムを修了した１６名に対して、塾長である石田学長から修了証書を授与しました。
 本プログラムは、20代から30代の社会人を対象に、地域社会の発展に貢献する３C精神（Challenge,Change,Contribution）を備えた人材を育てるため、本学の教育資源と栃木県を代表する企業経営者等との連携により実施しているものです。プログラムの修了は修了生にとってこれから挑戦の始まりであるとの意味を込めて、修了式ではなくキックオフ・ミーティングとしています。
 キックオフ・ミーティングでは、石田学長から修了生の旅立ちに際して応援の言葉が送られたほか、宇大未来塾の講師の先生方から、修了生に対し熱い思いを込めた応援メッセージが述べられました。
 第２部の修了生発表会では、修了生から未来への誓いとして、この宇大未来塾で何を学び、今後何に挑戦し、自分をどう変えていき、組織や地域社会へどのような貢献をしていきたいかなどを中心に一人ずつ発表があり、３C人材としての強い決意が感じられました。
 第４期となった今回は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりZoomによるオンラインでの開催となったため、前回のような合宿や対面での交流会は実施できませんでしたが、ブレイクアウトルーム機能を活用したグループ・ディスカッションや講義終了後の交流の時間を確保したことにより、本プログラムのもう一つの目的である栃木の未来を創り出していく仲間との人的ネットワークを育てる起点となりました。

修了証書を授与する石田学長

参加した修了生等

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