オンラインでマレーシア・サラワク大学との英語研修を実施しています

 協定校のマレーシア・サラワク大学とのオンライン英語研修を、2月15日～20日の日程で実施しています。今年度はコロナ禍の国際交流の一環として、オンラインにより実施しており、宇大生は22名が参加しています。学生たちは授業でも積極的に発言をし、また授業外のSNS上でもサラワク大学の学生たちと活発にコミュニケーションをとっている様子です。

 研修は、午前・午後と英語の授業があり、オンラインでグループに分かれたりしながら授業を受けます。毎日15時からは交流授業があり、クチン(サラワク州の州都)やサラワク大学の学部紹介、料理や衣装の紹介などの時間がありました。サラワク大学の学生が工夫を凝らして準備してくれる交流授業に、学生たちは楽しんで参加しています。宇大の学生たちも自分たちで普段の料理や成人式の振袖の紹介をしました。

 最終日の20日には、オンラインでクロージングセレモニーを開催し、研修を終える予定です。

 この英語研修は、2018年から毎年続いており、例年マレーシアのサラワク大学において、相互交流を通して語学や文化、SDGs等を学んでいます。サラワク大学の学生がバディとして宇大生と一緒に授業に参加し、学生生活を共に過ごします。学生同士の交流を深める中で、多文化共生への学びにも繋がっています。

参考：海外英語研修プログラム　マレーシア
https://intl.utsunomiya-u.ac.jp/study/study08.php