農業土木学プログラム学位名称
(修士)
農学

持続可能な農業農村環境をデザインする能力を磨きます。

農業土木学をコアとし、建築学・土木工学との学際領域を学修することによって、建築物から国土基盤に至る幅広い視野から、農業基盤・農村基盤を包括的にデザインすることができ、地域の発展を支える専門職業人として、良好な農業農村基盤を整備するための実践活動を実行するための高度な専門的知識・技術の修得を目的としています。

農業土木学プログラム画像

教育における
3つのポリシー

農業土木学プログラムの教育における3つのポリシーは、
右記PDFからご確認いただけます。

課題解決に必要な「社会デザイン」を養成する
本プログラムの教育研究について

主に、栃木県をフィールドとして社会デザインの教育研究(ハードウェア)を行います。

育成する人材像

農業土木の高度な知識・技術を修得して、良好な農業農村基盤をデザインする能力を有し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献できる人材

養成する能力

主な就職先一覧

農林水産省、栃木県庁、埼玉県庁、群馬県庁、農業・食品産業技術総合研究機構、NTCコンサルタンツ(株)、(株)建設技術研究所、いであ(株)、(株) 構造計画研究所、栃木県土地改良事業団体連合会、他

博士後期課程の進学案内

プログラム専門科目

各科目の詳細は、右記PDFからご確認いただけます。プログラム専門科目の概要はこちら

プログラム専門科目
授業科目の名称 配当年次 単位数
環境数理A 1前
環境数理B 1前
土壌環境物理学A 1前
土壌環境物理学B 1前
農地保全学 1後
農業水利学 1後
応用田園生態工学A 1後
応用田園生態工学B 1後
地域マネジメントA 1前
地域マネジメントB 1前
農業土木学特別演習 1~2通 4
農業土木学特別研究 1~2通 6

教員紹介

教授大澤 和敏
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教育研究分野
農地環境保全学
研究内容
農地保全、流域水・物質動態に関する研究
持続可能な開発目標(SDGs)
9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
教授田村 孝浩
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教育研究分野
農村計画学
研究内容
農作業安全・農作業軽労化・土地改良事業に関する研究
持続可能な開発目標(SDGs)
8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを 15.陸の豊かさも守ろう
教授松井 宏之
教員画像
教育研究分野
水利環境工学
研究内容
流域における農業水利・水循環および水環境保全
持続可能な開発目標(SDGs)
9.産業と技術革新の基盤をつくろう 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう
准教授飯山 一平
教員画像
教育研究分野
土壌・生物環境物理学
研究内容
土壌中および土壌を介した熱・物質の輸送・保持に関する研究
持続可能な開発目標(SDGs)
15.陸の豊かさも守ろう
准教授守山 拓弥
教員画像
教育研究分野
農村生態工学
研究内容
二次的自然の保全や利活用に関する研究
在学生・修了生の声は
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