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基本情報

湯本 浩之(ユモト ヒロユキ)

役 職 教授
学 位 修士(教育学)
性 別 男性
生 年 1960年
研究室電話番号
研究室FAX番号
メールアドレス
(※を@にして送信してください)
yumoto※cc.utsunomiya-u.ac.jp
研究室サイト

所属組織

学内共同教育研究施設等 留学生・国際交流センター

地域創生科学研究科・博士後期課程 先端融合科学専攻 グローバル地域デザインプログラム

地域創生科学研究科・博士前期課程 社会デザイン科学専攻 グローバル・エリアスタディーズプログラム

学歴

1985年 上智大学文学部英文学科 卒業
2007年 立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程前期課程 修了
2008年 立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程 中退

本学以外の主な職歴

在中央アフリカ共和国日本大使館 在外公館派遣員
NGO活動推進センター(現NPO法人国際協力NGOセンター)事務局次長
開発教育協議会(現NPO法人開発教育協会)理事・事務局長
立教大学文学部 特任准教授
上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻 非常勤講師
早稲田大学文学学術院 非常勤講師

教育活動

専門分野

国際教育論(開発教育・持続可能な開発のための教育(ESD)・グローバル教育・シティズンシップ教育)
市民組織論(NGO・NPO・市民運動・ボランティア)
国際開発論(国際協力・開発思想・参加型開発)

主な授業科目

学部:グローバル教育論・国際キャリア教育・国際キャリア実習・Globalization and Society
大学院:グローバル教育と開発教育Ⅰ・Ⅱ

授業内容

地球社会が直面する開発や環境、人権や平和、文化や福祉、そしてエネルギーやテクノロジーなどに関する諸問題の解決を地球的課題(Global Issues)としてとらえ、こうした課題を「知り」、その原因や解決策を「考え」、そして地域や日常の中で「行動」していくことを学びます。
授業では、開発教育やグローバル教育の知見や経験を基礎に、ワークショップやグループワークなどの参加型学習(アクティブ・ラーニング)の手法を活用して、学生相互や学生と教員との対話や議論を重視しています。

研究活動

専門分野

英国や欧州における開発教育やグローバル教育の歴史研究や政策研究のほか、これらの教育実践の中で重視される「参加型学習」と、発展途上国における住民主体のコミュニティ開発の現場で活用される「参加型開発」との比較研究を試みています。

学術論文

'Questioning the "politicization of education": Development education and citizenship education in the context of Japanese education policies.' International Journal of Development Education and Global Education, Vol. 8 No.3, 2017.
「開発教育における『先住民族』学習の経験と課題」『国際教育』第21号、2015。
「開発教育から見るポストDESDに向けた課題と展望:市民セクターによる教育ネットワークづくりに向けて」『社会教育としてのESD:持続可能な地域をつくる』日本の社会教育第59集、2015。
「グローバル資本主義時代における開発教育教材『貿易ゲーム』の今日的意義と実践上の課題」『宇都宮大学留学生教育研究論集』第5号、2014。
「『政治化する教育』を問う:シティズンシップ教育の今日的な意味と開発教育への示唆」『開発教育』No.61、2014。
「持続可能な社会構築における教育の役割:“市民の形成”に向けた社会運動体としてのグローバル・ネットワークへ」『環境教育と開発教育』筑波書房、2014。
「地域課題に向き合うファシリテーターの役割」『社会教育研究』第50巻第1号、2014。
「『貿易ゲーム』再考:グローバル資本主義時代における実践の意味と課題」『開発教育』No.60,2013。
「オルタナティブな経済と開発教育:『経済』の原点と『教育』との接点を問う」『開発教育』No.57、2010。
「欧州の開発教育の現状と課題 : 政策文書『欧州開発コンセンサス : 開発教育と意識喚起の貢献』を手がかりとして」『立教大学教育学科研究年報』 53号、2009。
「参加型学習の系譜:戦後の国際開発における『参加』を手がかりに」『開発教育』No.54、2007。

著書

『SDGsで変えるこれからの学び』分担執筆、新教育ライブラリPremier Vol.1、ぎょうせい、2020年。
『国際協力の行方:経済・開発・オルタナティブ』分担執筆、東洋英和女学院大学社会科学研究叢書8、春秋社、2020年。
『多文化共生をどう捉えるか』分担執筆、下野新聞社、2018。
『グローバル時代の「開発」を考える:世界と関わり、共に生きるための7つのヒント』共編著、明石書店、2017。
『SDGsと開発教育:持続可能な開発目標のための学び』共編著、学文社、2016。
『世界を見るための38講』分担執筆、下野新聞社、2014。
『開発教育で実践するESDカリキュラム』分担執筆、学文社、2010。
『地域から描くこれからの開発教育』分担執筆、新評論、2008。
『開発教育:持続可能な世界のために』分担執筆、学文社、2008。
『国際交流・国際協力の実践者たち』分担執筆、明石書店、2006。
『内発的発展と教育:人間主体の社会変革とNGOの地平』分担執筆、新評論、2003

研究資金

科研費(基盤研究C)「SDGsを目指した持続可能な地域の形成条件とESD評価方法に関する実証研究」(2019-2021年度)

受賞

第14回宇都宮大学ベストレクチャー賞(2017年度)
第13回宇都宮大学ベストレクチャー賞(2016年度)

その他の研究実績

<翻訳>
『グローバル・ティーチャーの理論と実践:英国の大学とNGOによる教員養成と開発教育の試み』共監訳、明石書店、2011。
『参加型開発による地域づくりの方法:PRA実践ハンドブック』共訳、明石書店、2008。
<教材・資料集>
『新型コロナウイルス感染症とわたしたち』共編、Global Expess 第22号、開発教育協会、2020年。
『参院選2016』共編、Global Expess 第20号、開発教育協会、2016年。
『過激派組織による人質事件』共編、Global Express 第19号、開発教育協会、2015年。
『「援助」する前に考えよう:参加型開発とPLAのわかる本』共編、開発教育協会、2006。
『開発教育ハンドブック:参加型学習で世界を感じる』共編、開発教育協会、2003。

所属学会

日本ESD学会(評議員・理事:学会誌編集委員長、2020-22年度)
日本社会教育学会(常任理事:国際交流担当、2020-21年度)
日本環境教育学会
国際開発学会

組織・運営情報

全学・部局委員会等

全学:学務委員会、学術国際委員会、国際インターンシップWG、SDGs(持続可能な開発目標)WG、学生相談室相談員。
国際学部:国際キャリア教育プログラム委員会、教員評価委員会。

学外活動

佐野市人権推進審議会 会長
公益財団法人 日本YMCA同盟「地球市民育成プロジェクト」リソースパースン
公益財団法人 生協総合研究所「アジア生協協力基金」運営委員
公益信託 今井記念海外協力基金 諮問委員
特定非営利活動法人 開発教育協会 代表理事
特定非営利活動法人 アジア・コミュニティセンター21 理事