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基本情報

阪本 公美子(サカモト クミコ)

役 職 教授
学 位 博士(学術)
性 別 女性
生 年
研究室電話番号
研究室FAX番号
メールアドレス
(※を@にして送信してください)
研究室サイト https://sakamoto-kumiko.hatenadiary.org/

所属組織

国際学部 国際学科

地域創生科学研究科・博士後期課程 先端融合科学専攻 グローバル地域デザインプログラム

地域創生科学研究科・博士前期課程 社会デザイン科学専攻 グローバル・エリアスタディーズプログラム

学歴

1992年 東京外国語大学外国語学部アラビア語学科 卒業
1994年 早稲田大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史専攻修士課程 修了
2003年 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学専攻博士後期課程 修了

本学以外の主な職歴

ユニセフタンザニア事務所
国連開発計画タンザニア事務所
早稲田大学助手

教育活動

専門分野

地域研究(アフリカ)、開発学

主な授業科目

基盤:アフリカ学入門
学部:アフリカ論、途上国経済発展論
大学院:東アフリカの社会開発と文化、東アフリカ社会開発論

授業内容

アフリカに関する地域研究や、アフリカを基盤とする発展理論の研究を活かし、教育に反映している。特に、現場で収集した事例に関する情報や、撮った映像(動画・写真)は、学生の具体的な想像力を導き、対象を等身大に理解するために有効である。ただし、具体化に留まるのではなく、実際の事象に照らし合わせた理論と照合する訓練も心がけている。

研究活動

専門分野

アフリカ(特にタンザニア農村)における現地調査を重視し、社会開発、文化、社会構造、ジェンダー、在来知に関する研究を行っている。自らの現地調査を、アフリカ各地の地域研究、さらには理論研究と照らし合わせ、パラダイムの転換といった視点からの研究も行っている。

専門分野(科研費分類)

地域研究

学術論文

「タンザニアにおける薬用植物知識の地域性と多層性 -秘密・情報共有を選ぶ住民と伝統的医療従事者-」(共著、『宇都宮大学国際学部研究論集』47号, 2019, pp.41-62, http://hdl.handle.net/10241/00011848).
"Herbal Medicine Use and Diversity/Sharing of the Knowledge: The case of Rutamba villages in Lindi Region, Southeast Tanzania", (Journal of the School of International Studies, Utsunomiya University, no.48,2019, pp.41-62, http://hdl.handle.net/10241/00012061).
「相互扶助は子どもの生存に寄与するか―タンザニア3地域乳幼児死亡要因の比較分析」(単著、『アフリカ研究』92号, 2018, pp.1-17, http://african-studies.com/j/publish/backnumber.html).
「タンザニア南東部「母系制社会」の母系と父系に関する一考察―ムウェラの親族系譜を中心として」(単著、『アフリカ研究』78号、2011, pp.1-23, https://www.jstage.jst.go.jp/browse/africa/2011/78/_contents/-char/ja/).
「コミュニティにおける「女性世帯主世帯」の生計戦略―タンザニア南東部の食料対策を中心として―」(単著『宇都宮大学国際学部研究論集』30号, 2010, pp.1-15, https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/handle/10241/7752).
"The Matrilineal and Patrilineal Clan Lineages of the Mwera in Southeast Tanzania", Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University, no.26, 2008, pp.1-20, https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/handle/10241/6358).
"Patrilineal Influence of Islam in Name Inheritance and Structure in Southeast Tanzania", (単著、Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University, no.27, 2009, pp.55-74 https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/handle/10241/6956).
「アフリカ・モラル・エコノミーに基づく内発的発展の可能性と課題」(単著、『アフリカ研究』70号、2007年、pp.133-141)他

著書

Factors Influencing Child Survival in Tanzania: Comparative Analysis of Diverse Deprived Rural Villages (単著, Springer, 2020 https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-13-7639-9)
『開発と文化における民衆参加―タンザニアの内発的発展の条件』(単著、春風社、2020年)
Social Development, Culture, and Participation: Toward theorizing endogenous development in Tanzania (単著、春風社、2009年、530p.)
109 Useful Plants in the Coastal Bushland of the Lindi Region, Southeast Tanzania(Co-author, Yama-Kei Publishers, 2020 https://www.amazon.co.jp/Useful-Coastal-Bushland-Southeast-Tanzania/dp/4635886670)
『SDGs時代のグローバル開発協力論―開発援助・パートナーシップの再考』(共編著、明石書店, 2019年, pp.177-196)
104 Plants for Spices, Fruits and Traditional Medicine (共著, Dar es Salaam University Press, 2019).
『安定を模索するアフリカ』グローバルサウスはいま4(共著、ミネルヴァ書房, 2017年, pp.257-276.
『新生アフリカの内発的発展?住民自立と支援』(共編著、昭和堂、2014年、352p.、pp.1-32、165-182)
Comparative Perspective on Moral Economy: Africa and South East Asia (共著, Dar es Salaam University Press, 2011, pp.185-204).
Contemporary Perspectives on African Moral Economy (共著、Dar es Salaam University Press, 2008、pp.165-179).
『社会科学を再構築する―地域平和と内発的発展』(共著、明石書店、2007年、pp.220-234).
『社会開発』(共著、有斐閣、1997年、pp.113-136).

研究資金

科学研究費補助金(2018年~2021年)、基盤研究B・代表、テーマ:東アフリカの野生食用植物・在来食の可能性―タンザニアにおける栄養分析を通して
科学研究費補助金(2015年~2019年)、基盤研究B・代表、テーマ:在来知の格差・近代的変容・革新―タンザニアにおける薬草資源と諸アクターの役割
科学研究費補助金(2013年~2015年)、研究基盤C・代表、テーマ:生存をめぐるパラドックス?乳幼児死亡を軸としたタンザニア最貧困地域の比較研究
科学研究費補助金(2010年~2011年)、研究活動スタート支援・代表、テーマ:タンザニア南東部コミュニティにおける女性世帯主世帯の脆弱性と自在性
科学研究費補助金(2006年~2008年)、若手研究B・代表、テーマ:東アフリカ小農による内発的発展の特徴とその地球的意義
科学研究費補助金(2018年~2021年)、基盤研究B・分担、アフリカ農民の生計における小規模な現金獲得活動と「在来の技術革新史」への視角
科学研究費補助金(2013年~2017年)、基盤研究B・分担、グローバル化するアフリカ農村と現金をめぐる人類学的研究
科学研究費補助金(2013年~2014年)、挑戦的萌芽研究・分担、原発震災後の人間の安全保障の再検討―北関東の被災者実態調査に基づく学際的考察
科学研究費補助金(2010年~2013年)、研究基盤A・分担、テーマ:アフリカ・モラル・エコノミーを基盤とした農村発展に関する比較研究 
科学研究費補助金(2005年~2006年)、研究基盤C・分担、テーマ:サハラ以南アフリカにおけるコミュニティ参加型による「地方開発戦略」の課題と可能性他

所属学会

日本アフリカ学会、国際開発学会

組織・運営情報

全学・部局委員会等

研究報告委員会、国際交流委員会、研究推進委員会他

学外活動

日光市国際交流協会「食から世界を考える≪アフリカ編≫」講座講師(2010年)
TICADアフリカ市民社会フォーラム(TCSF)会員(2005年~2009年)
下野新聞社外紙面審査委員(2006年~2007年)