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基本情報

藤井 広重(フジイ ヒロシゲ)

役 職 准教授
学 位 Adv.LL.M
性 別 男性
生 年 1982年
研究室電話番号
研究室FAX番号
メールアドレス
(※を@にして送信してください)
fujiih※cc.utsunomiya-u.ac.jp
研究室サイト https://www.fujiih.com/

所属組織

国際学部 国際学科

地域創生科学研究科・博士前期課程 社会デザイン科学専攻 グローバル・エリアスタディーズプログラム

学歴

滋賀県立虎姫高等学校卒業
獨協大学法学部法律学科卒業
獨協大学大学院法学研究科法律学専攻博士前期課程(国際人権法)修了
ライデン大学大学院ロースクール・グロチウスセンター国際刑事法専攻高等修士課程修了
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論コース人間の安全保障プログラム博士後期課程単位取得

本学以外の主な職歴

国連広報センタードキュメンテーションサービス部 インターン
青年海外協力隊短期派遣(ガーナ)
国際連合大学 
Panteia(オランダ)
(公財)アジア教育福祉財団 難民事業本部
内閣府国際平和協力本部事務局 国際平和協力研究員
ケープタウン大学公法学研究科 客員研究員
成蹊大学文学部 非常勤講師(国際協力論、平和学特講)
放送大学面接授業 非常勤講師(平和構築入門:紛争と和解)

教育活動

専門分野

国際関係法、国際人権法、国際人道法、国際刑事法、平和構築論、現代アフリカ政治

主な授業科目

基盤:国際化と人権
学部:国際法、国際人権論、国際法演習、International Humanitarian Law in Theory and Practice
大学院:国際人権論(博士後期課程)、国際人権保障と平和構築

授業内容

 国際的なルールが形成され発展してきた背景を捉えることで、現在の社会が抱える課題に対し、私たちはどう向き合うべきか議論、考察する。そのうえで、自らの実務経験も振り返りながら、現実的な課題を解決するために「何が」「如何に」求められているのか、具体的な事例を参照しながら実践的なアプローチも重視している。インタラクティブな講義を通し、発信力の育成にもつなげている。ゼミの活動は国内外での合宿などで、実務の現場に触れ、机上の学びの重要性を確認する機会をつくっている(詳しくは研究室のHPを参照)。
また、以下の国際規模の大会へ宇都宮大学を代表して出場する学生の指導も行っている(参加希望者を歓迎します、個別にご相談ください)。
・国際人道法模擬裁判アジア・大洋州地域大会
・国際人道法ロールプレイ大会
・ネルソンマンデラ世界人権法模擬裁判大会
・Kırımlı DR. Aziz Bey International Humanitarian Law Competition
・The Geneva Challenge

研究活動

専門分野

国際関係法、国際人権法、国際人道法、国際刑事法、平和構築論、現代アフリカ政治

学術論文

・「国際刑事裁判所(ICC)の設立とアフリカによる関与の実態 」アジア・アフリカ研究 61巻3号, pp.49 - 68, 2021.7.(査読付)
・「 持続可能な開発目標(SDGs)の地域社会における実践と課題 − SDG16(平和と公正)をめぐる国際規範と地域性についての試論−」宇都宮大学国際学部研究論集 第50号, pp.109 - 120, 2020.9.
・「司法および人権アフリカ裁判所設置議論の変容:国際刑事裁判所との関係性からの考察」アフリカレポート(独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所) 57号, pp.61-72, 2019.9(査読付)
・「国連平和維持活動(PKO)文民要員の任務に関する一考察:南スーダンにおける文民の保護サイトの展開と教訓」 宇都宮大学国際学部研究論集 第46号, pp.95-106, 2018.9.
・「南アフリカにおける国際刑事裁判所脱退議論をめぐる考察 ―南アフリカICC法の展開と適用を中心に-」, 宇都宮大学国際学部研究論集 第45号, pp.95-106, 2018.2.
・「南スーダンにおけるハイブリッド刑事法廷設置の試み-外と内の論理からの考察」, アフリカレポート(独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所) 54号, pp.107-119, 2016.9. (査読付・招待有)
・「The Impact of ICC Interventions on Kenya, the Ivory Coast and Human Security - A Comparative Analysis from the Initiation of Investigations to State Responses - 」, Journal of Human Security Studies, Vol.4, No.1, pp.41-61, 2015.3.(査読付)

著書

・「23 対マリ援助ー安定の先にあるさらなる発展の可能性;38 対スーダン援助ー独裁と天然資源からの脱却に向けて;39 対南スーダン援助ーODAと平和構築;(コラム 5)平和構築と国際刑事裁判所;[共著]東アフリカ地域解説ーサブサハラ・アフリカにおける日本援助の重点地域」, 阪本 公美子,岡野内 正, 山中 達也 編著『日本の国際協力 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』ミネルヴァ書房 2021.8.
・「虹の国の歩みから考える共生の社会」宇都宮大学国際学部 編『多文化共生をどう捉えるか』下野新聞新書 2018.10
・「国連と国際的な刑事裁判所: アフリカ連合による関与の意義、課題及び展望」(単著)(日本国際連合学会 編『国連: 戦後70年の歩み、課題、展望』 国際書院, 2016.6.(査読付)

研究資金

・ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C):アフリカ諸国の国際刑事裁判所からの脱退動向に関する複数事例研究, 2021.4-2025.3.
・稲盛財団2020年度研究助成:アフリカにおける国際的な司法介入後の「レガシー」をめぐる実証研究:ICC被害者信託基金の活動を中心に, 2021.4-2023.3.
・基盤研究(S) 「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究 若手海外調査支援制度:アフリカ連合と国際的な刑事裁判所, 2020.2.
・日本国際連合学会 若手研究者旅費助成:The Impact of SDGs on the Collaboration among Government, Industry and Academia: Focus on the Goal 16 through the Case Study of Utsunomiya City and University, 2019.11.
・公益財団法人松下幸之助記念志財団 研究助成:アフリカにおける地域的な刑事裁判所の創造的展開とその課題, 2018-2019
・United Nations University Global Leadership Training Programme: The International Criminal Court and State Cooperation: The Impact of the 2015 Pretoria High Court Decision on South Africa, 2016-2017

受賞

・2021年 難民研究フォーラム主催 第9回 若手難民研究者奨励賞:国際刑事裁判での証人保護と難民条約除外条項の適用をめぐる課題:国際刑事法と国際難民法との調和に向けて
・2020年 第17回(2019年度) 宇都宮大学ベストレクチャー賞 基盤教育科目:国際化と人権
・2019年 宇都宮大学SDGs 推進研究奨励賞: 国際人権人道規範の地域社会における受容プロセスに関する研究: SDGsを通じたグローカルな人材育成の試みを通して

【研究室所属学生の受賞】
・2021 Kırımlı DR. Aziz Bey International Humanitarian Law Competition, 第2位 (福原玲於茄、横山友輝、菊地翔)
・2021年度宇都宮大学SDGs推進奨励賞:子どもの権利を通した「平和」・「公正」の達成に向けて ―地域から社会に向けたSDGs推進教材動画
・2020年 グローバルガバナンス学会第13回研究大会 学部生の部ポスター発表 学会奨励賞受賞(アティラ・ナシル、榊原彩加):ロヒンギャ問題から見る不処罰文化の終止という国際規範と国際刑事裁判所 (https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/education/008748.php)
・2020年 飯村会長賞:地域社会と共に広める「平和」と「公正」―SDGsの達成に向けた世界を旅する謎解きゲーム―, 2019年度宇都宮大学SDGs推進奨励賞成果報告会(https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/newtopics/008589.php)
・2020年度宇都宮大学SDGs推進奨励賞:地域社会と共に広める「平和」と「公正」―SDGsの達成に向けた世界を旅する謎解きゲーム
・2019年 宇都宮市 大学生によるまちづくり提案発表会2019 第1位: あらゆる場面においても、子どもの権利保障に向けた市民参加型アプローチの実践 ~「未来都市うつのみや」におけるSDG16の推進と循環の「わ」~
・2019年 グローバルガバナンス学会第12回研究大会 学部生の部ポスター発表 学会奨励賞受賞(井手之上健太、福原玲於茄、横山友輝):文民の保護の規範性に関する考察―MONUSCOにおける遵守ギャップに着目して(URL:https://www.utsunomiya-u.ac.jp/outline/gakucho/teatime.php#box_31_06)

その他の研究実績

・「A Localized Approach to Implementing the SDGs through Collaborative Efforts between University and Municipality: A Case Study of Utsunomiya, Tochigi Prefecture」 The 19th Trilateral East Asian Seminar on the United Nations System, Seoul, Republic of Korea, 2019.
・政府専門家派遣:マリ(バマコ)平和維持学校, ジェンダーと平和維持コース研修担当講師(2015年5月)(URL: https://www.ml.emb-japan.go.jp/itpr_ja/keikyo_20150708.html
(1)「Gender-Based Violence in Conflict and International Criminal Justice」
(2)「The Advancement of Gender Issues in International Human Rights and Humanitarian Law」

所属学会

国際人権法学会、人間の安全保障学会、日本国際連合学会、日本国際政治学会、日本平和学会、日本アフリカ学会、グローバル・ガバナンス学会

組織・運営情報

全学・部局委員会等

全学:大学の世界展開力強化事業WG(2020)、保健管理センター支援教員(2020)、法人文書・保有個人情報開示委員会(2018-2019)

学部:学年指導教員(2021)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター改革WG(2021)、FD委員会(2020-2021)、多文化公共圏センター運営委員(2017-2020)、カリキュラム検討WG(2019-2020)、教務委員会(2018-2019)

学外活動

・紛争下の子どもを守ろう~Stop the War on Children:Protection of Children in Conflict by Complying with International Law: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス), 助言  2021年3月10日 (https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/education/008939.php)
・栃木県観光事業者に対するSDGsセミナー 講師 栃木県観光物産協会 (2020年)
・ 栃木県立栃木工業高等学校 教職員向け人権教育研修会 講師「感染症と国際平和・人権について 」 (2020年)
・ 令和元年度第2回 おやまサテライト塾 講師 「平和構築における紛争と“HERO”- 誰が、誰の罪を裁くのか-」 (2019年)
・宇都宮市主催 大学生によるまちづくり提案2019、提案「あらゆる場面においても、子どもの権利保障に向けた市民参加型アプローチの実践~「未来都市うつのみや」におけるSDG16の推進と循環の「わ」~」プロジェクト指導教員
・早稲田大学本庄高等学院 2017年度ウインターセミナー講師「アフリカの多様性から考えるグローバルな社会と私たち」(2017年)
・国際理解教育講演会講師(東京都三鷹市立小学校)「日本とアフリカ―国際平和を考えてみよう―」(2017年)
・内閣府国際平和協力本部事務局南スーダン司令部要員派遣前研修講師(2016年)
・スーパーグローバルハイスクール (SGH)グローバルキャリア講座講演会講師(玉川学園中高等部)「平和への意思をつなぐ―国連平和維持活動(PKO)」(2015年)
・国際協力ジャーナル社主催国際協力キャリアフェア2014講師「キャリアデザインと研究員職」(2014年)