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[ニュース]本学農学部附属農場と音羽シェフのコラボレーションが実現しました

■本学農学部附属農場と音羽シェフのコラボレーションが実現

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 2017年11月3日、それぞれの大学が有する人的・物的資源を大学の枠を越えて共同利用し教育の質を高めることを目的とする「教育関係全国共同利用拠点事業」ならびに地域が求める人材育成を進めるための教育カリキュラム改革を目的とする「地(知)の拠点大学による地方創成推進事業(COC+)」の一環として、農学部附属農場で日本を代表するフランス料理人「音羽シェフ」として知られる音羽和紀さんによる特別講義と調理実習が行われました。管理栄養士を目指す人間総合科学大学(さいたま市)の学生と本学の大学院生が「地産地消」について学びました。

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 フランスをはじめヨーロッパ各国で修業を積んだ音羽シェフは、「現地の人たちが地元を誇りにし、土地の気候や風土に合った食材を使うことを大切にしていることを肌で感じた」と言います。地域の土壌、気候、飼料、飼育方法などを厳密に規定し、品質の優れた特定の生産地の農産物を保護管理するフランスの品質保証制度「AOC」や、音羽シェフ自身、栃木の風土の中で生産された食材を使い、地域、生産者とのつがなりを感じる料理を研究、提供する「とちぎテロワール」の活動を続けていることを紹介しました。

 講義に続いて、附属農場で学生たちが収穫した大根と白菜を食材にした調理実習が行われました。

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 附属農場の長尾慶和教授は

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「大学の研究教育が必ずしも農業や食に繋がっていないところがあります。地域の食のプロや農業のプロとのつながりを深めていくことが大切だと考え、今回のカリキュラムを企画しました。音羽シェフは『自分も地域の人材育成に貢献したいと考えていた』と、快く講師を引き受けてくれました」と話します。

 

 

 

 

 

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 音羽シェフは「農の勉強イコール食の勉強です。世界では普通に行われているそうした学びが、日本では遅れていると感じます。双方の分野の学生が垣根を越えて収穫実習や調理実習に取り組み、料理を囲める機会は貴重です。『食コミュニケーション』と言いますが、食を共にすることで色々な人とふれ合うことができ、それによって学び合うことができます。今日の接点を今後の学びに向けて大事にしてもらいたい。」と講評しました。 

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