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平成26年 年頭のご挨拶

UDAI-President2014.jpg   新年明けましておめでとうございます。
  旧年中に賜りました温かいご支援とご協力に心から厚く御礼申し上げます。
   宇都宮大学は,「地域に学び,地域に返す,地域と大学の支え合い」をモットーに,「豊かな発想を地域に,新たな知を世界へ」をキャッチフレーズとして、教育研究の成果を積極的に社会還元するため、地域に根ざした活動を展開し,地域から広く世界へ大きく羽ばたく大学であり続けるべく活動しています。
  本学は、日本経済新聞社・産業地域研究所が毎年実施する全国大学地域貢献度調査において、3年連続して総合第2位に輝き、全国的に「地域貢献に強い大学」として高い評価を得ています。皆様方のご協力とご支援の賜であり、深く感謝申し上げます。
   宇都宮大学は、学問の府に相応しい真理探究の場であることを忘れず、その使命は精神文化と物質文化がよくバランスのとれた「新しい文化創造にある」と信じています。教養とチャレンジ精神、主体性と臨機応変に対処できる適用能力を身につけ、異文化を理解した世界に通用するグローバル人材の育成と、社会が真に必要としている特色ある学術研究の推進、産学官金民の連携による地域の活性化と新たな価値づくりを目指したイノベーション展開に鋭意努めて参る所存です。

  今我が国は、グローバル化、少子高齢化の進展、新興国の台頭による競争激化による急激な社会変化に直面しており、多くの課題を抱えています。国立大学がこれらの課題解決に率先して応えるべく、昨年11月に、文部科学省から「国立大学改革プラン」が公表されました。
  改革プランは、大学の強み・特色を最大限に活かし、自主的・自律的な改善・発展を促す仕組みづくりのために、「(1) 社会の変化に対応できる教育研究組織づくり、(2) 国際水準の教育研究の展開、積極的な留学生支援、(3)大学発ベンチャー支援、理工系人材の戦略的育成、(4)人事・給与システムの弾力化、(5) ガバナンス機能の強化」を掲げています。

  宇都宮大学は、この改革プランを強い後押しとして捉え、組織やガバナンスの改革と社会の要請に応える教育改革を着実に推進致します。そして、広く学内外の連携から通用力のある教育プログラムを創出し、グローバル人材、質の高い学校教員やイノベーションを支える人材を育成し、新しい強み・特色によって豊かな社会の実現に向けた地(知)の拠点としての役割を担うことを誓います。
  宇都宮大学が世界に大きく開かれた基幹的中規模総合大学として、教職員・学生が一丸となって叡智を結集し、「熱意と誠意」、「チャレンジ精神と使命感」をもって国民と社会の期待に応えていく所存です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。


平成26年1月6日
国立大学法人宇都宮大学長  進村 武男

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