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平成24年 年頭のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。旧年中に賜りました温かいご支援とご協力に心から厚くお礼申し上げます。
東日本大震災と原発事故は我が国に計り知れない大打撃を与えました。9カ月余を経た今日においても、なお厳しく困難な状況が続いています。大震災と大事故は、いつも前を向いて歩き、互いに助け合うことの大切さを教えてくれました。そして、これまでの生き方と価値観に修正を求め、人が生きていく上で何が一番大切なことなのか、人と人との繋がり、家族の絆、ボランティア精神の大切さを教えてくれました。
宇都宮大学は、「地域に学び、地域に返す、地域と大学の支え合い。」をモットーに、「豊かな発想を地域に、新たな知を世界へ」をキャッチフレーズとして、自ら築いた教育研究の成果を積極的に社会還元するため、大学の基盤を地域におき、地域との関わりをしっかりと固め、地域から世界へと大きく羽ばたく大学であり続けたいと願っています。このために、「人と人との関わり」を何よりも重要視し、人と人とのより良い関わり合いが次の発展の礎をつくってくれるものと確信しています。
宇?宮大学は、国内外に大きく開かれた基幹的中規模総合大学として、学問の府に相応しい真理探究の場であることを忘れず、その使命は精神文化と物質文化の両面がよくバランスのとれた「新しい文化創造」にあることを肝に銘じ、世界に通用するグローバル人材の育成、社会が真に必要としている学術研究の推進、地域と連携して新たな価値を創出する産学官連携地域イノベーションの展開に誠心誠意努めて参る所存です。本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。 
                                    平成24年1月4日
                                    国立大学法人宇都宮大学長 進村武男

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