基本情報

相田 吉昭(アイタ ヨシアキ)

役 職 教授
学 位 理学博士
性 別 男性
生 年 1956年
研究室電話番号
研究室FAX番号
メールアドレス

(※を@にして送信してください)

研究室サイト http://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/plaj/Labo/Geology/geology.html

所属組織学歴本学以外の主な職歴教育活動研究活動組織・運営情報

所属組織

・農学部 生物資源科学科

学歴

1979年 東北大学理学部地学科地学第一 卒業
1981年 東北大学大学院理学研究科地学専攻博士課程前期 修了
1984年 東北大学大学院理学研究科地学専攻博士課程後期 中退
1985年 東北大学大学院理学研究科地学専攻博士課程後期 修了

本学以外の主な職歴

秋田大学専任講師

教育活動

専門分野

地質学・層位学・海洋微古生物学

主な授業科目

基盤:地球環境と生物事件史,野外調査論,生物資源の科学
学部:地質学概説,層位学, 農業生産環境学,フィールド研究論,フィールド実習III, 国際フィールド演習
大学院:地質学特論,地球科学特論B (教育学研究科)

授業内容

地表に分布する岩石や地層の成り立ちや生成過程,そして地層を区分する岩相や化石相の特徴や堆積環境などについて授業を行っています.とくに惑星「ちきゅう」にすむ地球人としての常識を学習できるようにと考えています.

研究活動

専門分野

日本やニュージーランドの遠洋性堆積物に含まれるミクロな化石である放散虫を対象にして,地質学的・古生物学的解析を行い,微化石から地球環境の変遷およびチャートの形成過程の堆積学的研究を解明しています. 一方,現生放散虫について,生息深度分布に関する研究を新たに進めています.

専門分野(科研費分類)

地球惑星科学・地質学・層位古生物学

専門分野(Read分類)

学術論文

1) Hori, R.S., Takayama, K., Grant-Mackie, J.A., Sporli, K.B., Aita, Y., Sakai, T., Takemura, A., and Kodama, K., 2015, New high latitude Capnuchosphaera species (Triassic Radiolaria) from Waipapa Terrane, New Zealand. Revue de micropaleontology, 58: 13-28.
2) Grant-Mackie, J.A., Yamakita, S., Matsumoto, T., Hori, R.S., Takemura, A., Aita, Y., Takahashi, S., and Campbell, H.J.,2014, A probable shark dorsal fin fragment from the Early Triassic of the Arrow Rocks sequence, Whangaroa, northern New Zealand. New Zealand Journal of Geology and Geophysics, 57(3): 295-299.
3) Takahashi, S., Kaiho, K., Hori, R. S., Gorjan, P., Watanabe, T., Yamakita, S., Aita, Y., Takemura, A., Spörli, K.B., Kakegawa, T., and Oba, M., 2013, Sulphur isotope profiles in the pelagic Panthalassic deep sea during the Permian-Triassic transition. Global and Planetary Change, 105: 68-78.
4) Hollis, C.J., Lüer, V., Aita, Y., Boltovskoy, D., Hori, R.S., O’Connor, B.M., and Takemura, A., 2012, Phylum Radiozoa radiolarian. Gordon, D.P. (Ed.) New Zealand Inventory of Biodiversity. Volume 3 Kingdoms Bacteria, Protozoa, Chromista, Plantae, Fungi. Canterbury University Press. 288-305.
5) Suzuki, N. and Aita, Y. 2011. Radiolaria: achievements and unresolved issues: taxonomy and cytology. Plankton & Benthos Research, 6(2): 69-91.
6) 相田吉昭・鈴木紀毅・大金 薫・酒井豊三郎 (2009) 現世および中生代放散虫の両 極性分布. 化石 85: 25-42.

著書

「微化石 - 顕微鏡で見るプランクト ン化石の世界」 分担執筆 p.15-21, p.22-24, p.25-28, P. 3-50, p.76-91, p. 185-189, p.200-205, p.223-225, p.312-320. 東海大学出版会2012.
「栃木の自然をたずねて」 分担執筆 P. 5-7, p.81-88, p.89-92, p.247-248. 築地書館, 1997.
「新版地学事典 (地学団体研究会編)」 分担執筆 p.21, 180, 216, 356, 394, 466, 747, 847, 936, 1048, 1191, 1244, 1258, 1296, 1359, 1404, 1437,平凡社 1996.

特許・実用新案・意匠

研究資金

・科学研究費補助金 (2016-2018年度), 基盤研究C ・代表, テーマ: 前期三畳紀に形成されたチャート堆積全史の解明,研究経費3,500千円
・科学研究費補助金 (2011-2013年度) ,基盤研究C ・代表, テーマ:パンサラサ高緯度海域における中生代海洋プレート層序の構築とシリカオーシャンの解明,研究経費3,800千円
・科学研究費補助金 基盤研究 B-1 (海外学術調査)(2000-2002年度),代表,テーマ:  ニュージーランドとロシアにおける中生代高緯度帯放散虫群集の起源と進化について,研究経費 15,500千円
・科学研究費補助金 (1998-1999年度), 基盤研究C-2,代表者,テーマ:レディオラリア化石に基づく古生物地理区の構築と分布の地史的変遷,研究経費 2,100千円
・宇都宮大学プロジェクト交流研究 (1999-2000),代表,,テーマ: 「ニュージーランド・ファンガロア地域の自然と文化に関する総合研究」 研究経費 3,800千円  

受賞

その他の研究実績

所属学会

日本地質学会,日本古生物学会,国際放散虫協会,ニュージーランド地質学会

組織・運営情報

全学・部局委員会等

学部:農学部 学術国際委員会委員(2016年度)
学部:農学部 環境・施設整備委員会委員長(2016年度)
全学:点検・評価委員会委員(2015年度)
学部:農学部 点検・評価委員会委員長(2015年度)
学部:農学部 学部長補佐(2014-2015年度)
学部:生物生産科学科植物生産学コース幹事(2013年度)
学部:農学部生物生産科学科学科長(2012年度)  

学外活動

・宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス,iP-U跳躍講座地学 「X-ray micro-CTを用いた両極性放散虫Glomeropyle属放散虫の内部構造と3次元形態」  (2015年12月~2016年7月,16回)
・宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス,iP-U連続地学講座 「地球科学:深海底堆積物コア試料の微化石から進化を探ろう」 (2015年8月~12月,9回)
・白鴎大学附属足利高校SSH科学研究講座地学分野の指導「生物岩としてのチャートから過去の地球環境を読み取ろう」 (2014年7月~2016年7月)
・宇都宮高校滝の原地球科学講座 「深海底堆積物・コア試料の微化石から古環境を探ろう」 (2011-2015年度) 講師として企画に参加,講義・実習で9-10回担当
・理科教育支援プログラムに基づく理科特別授業(H22年度,県内小学校,8回)
・国立科学博物館 企画展「深海探査と微化石の世界」に協力,企画展講演会講師および学習支援活動の講師(2009年12月~2010年2月)
・深海掘削科学に関連して微古生物学レファレンスセンター(MRC)の放散虫サテライトMRCが宇都宮大学農学部に設置されており,キュレーターとして国際登録されている.MRC活動として,深海掘削により採取されたコアから放散虫標準プレパラートを作成して一般公開している.また世界中の9カ所のMRCへ配布している.