基本情報

清水 奈名子(シミズ ナナコ)

役 職 准教授
学 位 博士(学術)
性 別 女性
生 年 1975年
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研究室FAX番号
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研究室サイト

所属組織学歴本学以外の主な職歴教育活動研究活動組織・運営情報

所属組織

・国際学部 国際学科

学歴

1998年 国際基督教大学教養学部社会科学科 卒業
2000年 国際基督教大学大学院博士前期課程行政学研究科行政学専攻 修了
2006年 国際基督教大学大学院博士後期課程行政学研究科行政学専攻 修了

本学以外の主な職歴

国際基督教大学平和研究所非常勤助手
国際基督教大学教養学部社会科学科非常勤助手

教育活動

専門分野

国際機構論、国際関係論、国際法

主な授業科目

基盤:戦争と平和をめぐる諸問題
学部:国際関係論、国際機構論、国際関係論演習
大学院:国際機構法

授業内容

国際的な制度や組織に関係する現象を、理論を用いて理解し、説明する能力を育成するため、国連における安全保障問題に関する研究を基盤にして授業を行っています。その際には、国際関係の歴史と理論の関係に注目した講義及び演習を通して、論理的且つ批判的な思考力と分析力の養成を重視しています。

研究活動

専門分野

冷戦後の国連安全保障体制における文民の保護をめぐる議論と活動について、主権国家に加えて国連機関やNGOなど、多様な主体の関与に注目しながら、法的、政治的な方法を組み合わせて研究しています。文民の保護が国連安全保障分野の課題としてなぜ設定されるようになったかを考察することで、国際公共利益とされる価値の形成過程を検証しています。

専門分野(科研費分類)

専門分野(Read分類)

学術論文

「国連安全保障理事会と弱者の保護 - 冷戦後の実行を中心として - 」(『平和研究 グローバル化と社会的「弱者」』日本平和学会編 早稲田大学出版部 第31号 2006年、pp.47~66.)
「武力紛争下の文民の保護と国連安全保障体制 - ダルフール紛争への対応を中心として - 」(『宇都宮大学国際学部研究論集』 第26号 2008年、pp.21~32.)
「『保護する責任』」概念をめぐる錯綜」『社会と倫理』南山大学社会倫理研究所 第23号 2009年、pp..41~55
「国際法・国際機構と共生の関係についての試論 - ジョン・ロールズの『万民の法』を手がかりとして - 」『宇都宮大学国際学部研究論集』 第30号 2010年、pp.103~116
「国連安全保障理事会と文民の保護 - 平和維持活動における任務化とその背景 - 」『国際法外交雑誌』第111巻第2号、2012年9月、pp.55-81
「『保護する責任』と国連システム - 普遍的な規範形成とその実施をめぐる諸問題 - 」(単著)『国際安全保障』第40巻第2号、2012年10月、pp.24-40
“Contemplating the Future of Collective Security in East Asia,” in Korean Journal of International and Comparative Law 1(2013),pp.84-91
「原発事故子ども・被災者支援法の課題?被災者の健康を享受する権利の保障をめぐって-」『社会福祉研究』第119号、2014年4月、pp.10-18

著書

「人道的介入と規範的秩序 - 立憲主義的な世界秩序の可能性 - 」(単著)(阪口正二郎編 『岩波講座 憲法5 グローバル化と憲法』 岩波書店  2007、pp.45~67.)
『冷戦後の国連安全保障体制と文民の保護 - 多主体間主義による規範的秩序の模索 - 』日本経済評論社 2011年(国際学叢書・単著)
「グローバリゼーションとアジアの地域主義」(単著)(水島司・田巻松雄編『21世紀への挑戦 第3巻 日本・アジア・グローバリゼーション』)日本経済評論社、2011年、pp.127-164
「『人間の安全保障』の危機と『保護する責任』」(単著)(吉川元他編『グローバル・ガヴァナンス論』法津文化社、2014年、pp.286-298

特許・実用新案・意匠

研究資金

平成21年度学内若手教員研究助成
平成24年度学内若手教員研究助成
科学研究費補助金(2013年~2015年)、若手研究B、テーマ:国連安全保障理事会による文民の保護措置とその法的評価

受賞

齊藤眞平和研究学術奨励賞(1997年度)
平成22年度宇都宮大学ベストレクチャー賞
平成24年度宇都宮大学ベストレクチャー賞
平成25年度宇都宮大学ベストレクチャー賞

その他の研究実績

所属学会

日本平和学会(企画委員)、国際法学会、国際政治学会、世界法学会、アジア国際法学会、日本国際連合学会(企画委員)

組織・運営情報

全学・部局委員会等

ヒトを対象とする研究倫理審査委員
国際学部・研究科広報委員会委員
国際キャリア開発プログラム委員会委員

学外活動

南山大学社会倫理研究所主催シンポジウム「保護する責任 - 現場と理論から見た意義と問題点 - 」での講演(2008年)
国際学研究科公開授業(2010年)
真岡市自治基本条例検討市民会議委員(2011年~2013年)