地域創生科学研究科修士課程 教育の3方針

地域創生科学研究科

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 持続可能な豊かな地域社会の創生を支える社会デザインとイノベーションに関する高度な専門知識・技術を修得
  • 学際的な幅広い思考力と実践力を修得
  • 3C 精神 (Challenge,Change,Contribution) +1 (Creation:創造的思考力・実践力) を基礎として、主体的な行動力を修得
  • 多面的な連携が実践できるための俯瞰力,協働性やコミュニケーション能力を修得
  • 倫理観を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 教育課程の基本構成を統一化
  • 21世紀の高度な「科学リテラシー」として学際的思考力と実践力の基礎を養成するために、共通科目(8単位)を配置
  • 学位に関連する高度な専門知識・技術を修得するために,プログラム科目(22単位)を配置
  • 高度な学際的思考力と実践力を養成するための科目配置と指導体制
  • シナジー効果をもたらすカリキュラム間のつながり

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 学修と研究に必要な基礎学力を有する人
  • 創造的思考力と主体的な行動力を持って、新しい領域に意欲的に挑戦しようとする意欲を持つ人
  • 専門的知識・技術と実践力を身に付けて、地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

社会デザイン科学専攻

専攻共通

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 持続可能な豊かな地域社会の創生を支える新しい課題を解決するために, 身近なコミュニティから世界規模のソフト
    面やハード面に関する高度な専門知識・技術を修得
  • 多様な人々が共生し持続可能な人間社会や社会環境をデザインするための学際的な思考力と実践力を修得
  • 社会デザインに関して,多様な人々の協働及び学際的な連携を推進するための情報発信力とコミュニケーション能力を修得
  • 社会デザインに関する高度専門職業人としての倫理観を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 社会デザインに関するプログラム科目として、ソフトウェアやハードウェアの高度な専門知識・技術を修得するための科目を配置
  • 社会デザインに関して,学際的な思考力を養成するために,境界領域に関する科目等を配置
  • 社会デザインに関する実践力を養成するために、インターンシップや学内外の研究者・実務者等と連携した科目等を配置
  • 先端的な研究能力及び研究成果を社会に公表・応用するための情報発信力と倫理観を養成する科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 多様な人々が共生し持続可能な人間社会や社会環境のデザインに関する学修と研究に必要な基礎学力を有する人
  • 社会デザインに関する分野の専門能力を高めながら、創造的な能力を身に付けたい人
  • 社会デザインを通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

コミュニティデザイン学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 地域の社会システム、資源,課題等を高度かつ学際的に理解する能力を修得
  • 急速な社会の変容や多様化、複雑化する地域課題に学際的な視点から向き合い、地域社会をより豊かにし、持続可
    能にするために求められるコミュニティデザインを実現する能力を修得
  • コミュニティにおける様々なテーマに対して、適切な分析アプローチを、深い理解とともに、適用する能力を修得
  • コミュニティの多様な主体による現場の実践知を学術的に分析し、現場に還す能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • コミュニティをデザインするために必要不可欠な、学術理論を学際的な視点から高度に理解するための科目を配置
  • コミュニティにおける多様な実践を学際的な視点から問い直し、その知見を現場に還して展開するための科目を配置
  • コミュニティを対象とした応用研究分野における学説や、学術研究の方法論に関する科目を配置
  • 専門科目を通じて修得された能力を高度な次元で統合し、多様化するコミュニティにおけるテーマに向き合い、現実的な問題解決の方法と理論について実践知の考察を通して修得する特別演習・コースワークを配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • コミュニティデザイン学を学修するために必要な政策科学、まちづくり,生活文化などの基礎学力を有する人
  • コミュニティの現場に目を向け、現場の実践から学び、新しい課題の解決に挑戦する意欲を持つ人
  • コミュニティデザイン学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

農業・農村経済学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 食料・農業・農村に関する制度・政策等の在り方を解明するのに必要不可欠な学術理論を高度かつ学際的に理解する能力を修得
  • 多様化する食料・農業・農村の諸問題に学際的な視点から向き合い、健康で豊かな国民生活や持続可能な社会に寄
    与する新しい食料・農業・農村の発展に貢献する能力を修得
  • 食料・農業・農村に関する様々なテーマに対して、適切な分析アプローチを、深い理解とともに、適用する能力を修得
  • 食料・農業・農村の多様な主体による現場の実践知を学術的に分析し、地域の現場に還す能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 「農」と「食」に関する国内外の諸問題を多面的・総合的に捉え直すとともに、新しい食料・農業・農村をデザインするために必要不可欠な学術理論を高度に理解するための科目を配置
  • 食料・農業・農村の現場における豊かな知恵や実践を学際的な視点から問い直し、その知見を現場に還して展開するための科目を配置
  • 食料・農業・農村を対象とした応用研究分野における学説や、学術研究の方法論に関する科目を配置
  • 専門科目を通じて修得された能力を高度な次元で統合し、多様化する地域社会におけるテーマに向き合い、現実的な問題解決の方法と理論について実践知の考察を通して修得する特別演習・コースワークを配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 農業・農村経済学を学修するために必要な社会科学(経済学、社会学、歴史学など)の基礎学力を有する人
  • 高度な論理的思考能力と現実社会の中から積極的に学ぼうとする姿勢を持って,、食料・農業・農村に関する新しい課題の解決に挑戦する意欲を持つ人
  • 農業・農村経済学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

建築学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 地球環境・地域社会の変化に適応した良好な建築の創生あるいは再創生に関わる高度な工学的能力を修得
  • 先端的な専門知識をもとに、地域の社会及び自然環境の変化を考慮して、建築に関わる実務的問題をローカルかつグローバルな視点で分析・解決し、建築・地域をデザインする能力を修得
  • 社会のニーズや自然環境の変化をとらえ、建築学の新技術を創造する能力を修得
  • 国際社会でも通用する技術展開能力、コミュニケーション能力、キャリア開発能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 建築学・土木工学・農業土木学を基礎として、ローカルかつグローバルな視野で地域デザインを工学的に捉え実践するための境界・学際領域科目を配置
  • 建築学分野における先端知識の修得及び新技術の創造、高度な建築デザイン能力養成のための専門科目を配置
  • 実務的問題への対応力及びキャリア開発能力を育成するために、国内外でのインターンシップ・実習・調査などを単位化

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 建築学を学修するために必要な建築構造学、建築計画学、建築環境工学、建築材料学などの基礎学力を有する人
  • 地球環境・地域社会の変化と建築との関わりを学び、ローカルからグローバルに至る多様な視点で新たな創造へ挑戦する意欲のある人
  • 建築学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

土木工学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 地球環境の変化に適応した良好な社会基盤の整備に関わる高度な工学的能力を修得
  • 先端的な専門知識をもとに、地域の社会及び自然環境の変化を考慮して、社会基盤に関わる実務的問題をローカルかつグローバルな視点で分析・解決し、地域をデザインする能力を修得
  • 社会のニーズや自然環境の変化をとらえ、土木工学の新技術を創造する能力を修得
  • 国際社会でも通用する技術展開能力、コミュニケーション能力、キャリア開発能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 建築学・土木工学・農業土木学を基礎として、ローカルかつグローバルな視野で地域デザインを工学的に捉え実践するための境界・学際領域科目を配置
  • 土木工学分野における先端知識の修得及び新技術の創造のための専門科目を配置
  • 実務的問題への対応力及びキャリア開発能力を育成するために、国内外でのインターンシップ・実習・調査などを単位化

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 土木工学を学修するために必要な構造工学、水工学、地盤工学、土木計画学、土木材料学などに関する基礎学力を有する人
  • 地球環境・地域社会の変化と社会基盤との関わりを学び、ローカルからグローバルに至る多様な視点で新たな創造へ挑戦する意欲のある人
  • 土木工学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

農業土木学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 地球環境の変化に適応した良好な農業農村基盤の整備に関わる高度な工学的能力を修得
  • 先端的な専門知識をもとに,、地域の社会及び自然環境の変化を考慮して、農業農村基盤に関わる実務的問題をローカルかつグローバルな視点で分析・解決し,地域をデザインする能力を修得
  • 社会のニーズや自然環境の変化をとらえ、農業土木学の新技術を創造する能力を修得
  • 国際社会でも通用する技術展開能力、コミュニケーション能力、キャリア開発能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 建築学・土木工学・農業土木学を基礎として、ローカルかつグローバルな視野で地域デザインを工学的に捉え実践するための境界・学際領域科目を配置
  • 農業土木学分野における先端知識の修得及び新技術の創造のための専門科目を配置
  • 実務的問題への対応力及びキャリア開発能力を育成するために、国内外でのインターンシップ・実習・調査などを単位化

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 農業土木学を学修するために必要な土、水、農村環境に関する基礎学力を有する人
  • 地球環境・地域社会の変化と農業農村基盤との関わりを学び、ローカルからグローバルに至る多様な視点で新たな創造へ挑戦する意欲のある人
  • 農業土木学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

グローバル・エリアスタディーズプログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 国際開発や国際協力等に関する高度な専門知識・技術を身に付けて、グローバルな諸問題を理解し解決する能力を修得
  • 世界各地の政治・社会の多様性等に関する高度な教養を身に付けて、課題に対する学際的な思考能力を修得
  • 日本及び世界各国の諸問題・諸課題に対して、グローバルな観点から問題解決を実践するために具体的な情報収集、調査・分析する能力を修得
  • グローバルな実務に対応可能な企画・提案能力とコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 地域の多様性を理解するためのエリアスタディーズ科目群と、国家間・国家-社会・国家と非国家主体関係を普遍的な視座から理解するためのグローバル・スタディーズ科目群を配置
  • 社会開発や国際的な政治・経済現象など、多様性に富んだグローバルな空間で発生する諸問題に取り組むため、2科目群を有機的に連携
  • グローバルな諸問題の調査及びその解決のための実務能力の養成のために、フィールド調査に従事する臨地研究科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 国際学を学修するために必要な国際協力論、政治学、経済学、地域研究などの基礎学力を有する人
  • グローバルな諸問題に関心を持ち、学際的な幅広い教養と問題解決に必要とされる高度な実践力を身に付けて、新しい課題の解決に挑戦する意欲のある人
  • グローバル・エリアスタディを通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

多文化共生学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 多文化共生学に関する高度な専門知識・技術を身に付けて、世界様々な地域の文化的・社会的問題を理解し解決する能力を修得
  • 多文化共生に関する諸課題について、調査、情報収集、分析する能力を修得
  • 多文化共生に関する諸活動において活用できる学際的な思考力及び異文化間コミュニケーション能力を修得
  • 複数の言語で情報を収集・発信するスキル・リテラシーを修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 異文化間の摩擦や交流の歴史と現状について,世界様々な地域の事例から学際的に学ぶとともに、人権と文化の多様性を尊重する多文化共生とは何かを探究するための必修・選択科目を配置
  • 多文化社会における主体的行動力、コミュニケーション能力、課題解決力を向上させるための実践的科目を配置
  • 多文化社会における実践力涵養のために複数の言語で情報収集・発信に関わるスキル・リテラシーを強化する専門科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 多文化共生学を学修するために必要な社会学、文学・文化研究、心理学、言語学、人権論などの基礎学力を有する人
  • 文化、言語、思想、宗教、価値観、立場の異なる人々が共に生きる社会の形成について深く学び、新しい課題の解決に挑戦する意欲のある人
  • 多文化共生学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

地域人間発達支援学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 人間発達支援学に関する高度な専門知識・技術を身に付けて、社会的課題を理解し解決する能力を修得
  • 多様な地域や家庭で育つ子どもや青少年の発達・成長を支援するのに必要な、学際的な思考力や課題の分析能力を修得
  • 学校や地域の教育・生活・環境・医療・芸術等の関係機関や団体と連携し、多様な学びを支援する環境創造に必要な実践力や協働力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 人間発達支援の専門家として必要な研究・実践倫理、分野横断的に共通する探求課題やリテラシーを理解し、基本となるスキルを身に付けるための必修科目を配置
  • 人間の内面的諸相とその発達・成長及び地域社会における課題との関連を学ぶための基盤科目を配置
  • 各ライフステージにおける包摂的で多様な学びの必要性を理解し、地域社会での実践スキルを身につけるための応用科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 地域人間発達支援学を学修するために必要な教育・心理学、健康・生活科学、言語・芸術学などの基礎学力を有する人
  • 創造的思考力と主体的な行動力を持ち、人間発達支援に関する新しい課題の解決に挑戦する意欲のある人
  • 人間発達支援学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲のある人

工農総合科学専攻

専攻共通

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 持続可能な豊かな地域社会の創生を支えるイノベーションの創造や関連する課題を解決するために、工学系や農学系の高度な専門知識・技術を修得
  • イノベーションに関して、自主性と独創性の高い創造を実現するための学際的な思考力と実践力を修得
  • イノベーションに関して、多様な人々の協働及び学際的な連携を推進するための情報発信力とコミュニケーション能力を修得
  • イノベーションに関する高度専門職業人としての倫理観を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • イノベーションに関するプログラム科目として、ものづくりや食・農業等の高度な専門知識・技術を修得するための科目を配置
  • イノベーションに関して、学際的な思考力を養成するために、境界領域に関する科目等を配置
  • イノベーションに関する実践力を養成するために、インターンシップや学内外の研究者・実務者等と連携した科目等を配置
  • 先端的な研究能力及び研究成果を社会に公表・応用するための情報発信力と倫理観を養成する科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • イノベーションに関する学修と研究に必要な自然科学等の基礎学力を有する人
  • イノベーションに関する工学分野・農学分野の専門能力を高めながら、創造的な能力を身に付けたい人
  • イノベーションを通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

光工学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • グローバルな視野を持ち、21世紀の光工学の諸問題を解決し、産業の発展に貢献するために必要な高度な光工学に関する知識・技術を修得
  • 最先端光工学の基盤となる基礎知識・基礎技術を身に付け、それを工学的に応用できる実践的能力を修得
  • 企業等に就職して光学技術の創造・発展に大きく貢献する実践的な技術者・研究者となる能力を修得及び博士後期課程へ進学して最先端光工学の発展を担う人材となる能力を修得
  • 光工学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 光工学と分子農学の分野横断的な創造的実践力を養成するために、境界・学際領域科目を配置
  • 光工学に関する基本的な専門知識を修得するために光学に関する基礎必修科目を配置(「基礎光学」、「光学基盤技術」など)
  • 光工学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 留学生の受入の促進及びグローバル化に対応するためにプログラム科目を英語で対応

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 光工学を学修するために必要な数学、物理学や光学に関する基礎学力を有する人
  • 光工学を基盤として、境界領域への関心も高く、創造的・独創的な課題に挑戦する意欲を持つ人
  • 光工学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

分子農学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • グローバルな視野を持ち、21世紀の生命・食糧・環境問題を解決し、産業の発展に貢献するために必要な高度な分子農学に関する知識・技術を修得
  • 遺伝情報及び、その発現機構を解析するために必要な最先端の解析技術を修得
  • 遺伝情報の解析技術と、その発現制御機構を理解し有用な分子を農林水産分野で活用することにより新しい価値を創造できる能力を修得
  • 分子農学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 分子農学と光工学の分野横断的な創造的実践力を養成するために、境界・学際領域科目を配置
  • 分子農学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 分子農学に関する先端解析技術を修得するためにアクティブ・ラーニング型科目を配置
  • 留学生の受入の促進及びグローバル化に対応するためにプログラム科目を英語で対応

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 分子農学を学修するために必要な分子生物学、遺伝学,生理学などの基礎学力を有する人
  • 生命現象を分子レベルで理解するとともに、農学や生命科学の諸課題と分子解析技術について強い関心を持ち、農林水産分野で活用することに挑戦する意欲を持つ人
  • 分子農学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

物質環境化学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の化学技術に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、物質化学や工学の高度な知識と技術を修得
  • 物質環境化学の専門知識を高機能性成分開発や環境保全技術に活用できる主体的な行動力を修得
  • 物質化学に加え生命化学的な視座を持った分野横断的な創造的実践力をもって応用開発に取り組むことのできる能力を修得
  • 物質環境化学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 物質化学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 物質化学と生命化学の分野横断的な創造的実践力を養成するために、境界・学際領域科目を配置
  • 物質化学の創造的実践に必要な実験手法・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 物質環境化学を学修するために必要な物理化学、有機化学、無機化学などの基礎学力を有する人
  • 化学を中心とする製造業において、機能性物質開発や環境問題の解決に挑戦する意欲を持つ人
  • 物質化学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

農芸化学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の農芸化学に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、生命化学や農学の高度な知識と技術を修得
  • 生物資源に広く関連した化合物の構造と反応性や、生物との関わりを中心とした機能性に関する知識や実験手法・技術を修得
  • 生命化学に加え化学工学的な視座を持った分野横断的な創造的実践力をもって応用開発に取り組むことのできる能力を修得
  • 農芸化学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • バイオサイエンス(生命化学)に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 生命化学と化学工学の分野横断的な創造的実践力を養成するために,境界・学際領域科目を配置
  • 生命化学の創造的実践に必要な実験手法・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 農芸化学を学修するために必要となる、化合物や生理活性物質の特性や機能性に関する化学的・生化学的な基礎学力を有する人
  • 広く食品、医薬品、化粧品などの産業や公共機関等において、機能性物質開発や環境問題の解決に挑戦する意欲を持つ人
  • 生命化学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

機械知能工学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の機械知能工学に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、機械知能工学の高度な知識・技術を修得
  • 電子・制御等との分野横断から、複数分野の技術を活用した技術の高度化、機械の知能化を実践する能力を修得
  • 課題解決に即したものづくりが実践できる能力を修得
  • 機械知能工学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 機械知能工学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 機械・電子・制御・数学の融合による高度なメカトロニクスに関する知識と技術を養成するための融合的専門科目を配置
  • 機械知能工学の創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 機械知能工学を学修するために必要な熱力学、流体工学、機械力学、材料力学、数学などの基礎学力を有する人
  • 機械知能工学や「ものづくり」に関心を持ち、創造的・独創的に思考しながら、研究課題や実践的・応用的ものづくりに挑戦することに意欲を持つ人
  • 機械知能工学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

情報電気電子システム工学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の情報電気電子分野に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、情報電気電子システム工学の高度な知識・技術を修得
  • 情報電気電子システム工学の基本的かつ普遍的な知識・技術を深く身に付け,第三者に伝授できる能力を修得
  • 情報電気電子システムに関連する応用構想、設計、研究、製作等の過程を広い視野を持ち自律的に実践できる能力を修得
  • 情報電気電子システム工学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 情報電気電子システム工学の基盤技術に関する高度な専門知識を身に付けるための基盤要素技術の科目を配置
  • 情報電気電子システム工学の応用展開技術に関する高度な専門知識を身に付けるためのシステム応用技術の科目を配置
  • 情報電気電子システムの創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 情報電気電子システム工学を学修するために必要な情報数学,情報基礎理論,電磁気学,電気回路などの基礎学力を有する人
  • 情報電気電子システム工学を基盤として、「ヒト」と「モノ」をつなぐ先端システムの開発に挑戦する意欲を持つ人
  • 情報電気電子システム工学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

農業生産環境保全学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の農学に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、農業生産環境保全学の高度な知識・技術を修得
  • 従来の専門領域を超える柔軟な発想と実践で培った課題解決能力で未来を拓く、省力・安定・安全な農業生産技術の開発に挑戦できる能力を修得
  • 近年進歩著しいバイオテクノロジー、機器・化学分析、ICT、IoTなどの技術を活用して省力・高品質生産を実現する新たな農業に関する知識と技術を修得
  • 農業生産環境保全学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 農業生産環境保全学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 最新のバイオテクノロジー、機器・化学分析、ICT、IoTなどの技術を駆使した農林業技術を学ぶ「スマート農林業」、 農林業生産が抱える諸問題を解決する実践力を養うために「政策課題演習」を境界・学際領域科目として配置
  • 農業生産環境保全学の創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 農業生産環境保全学を学修するために必要な生物資源科学、農業環境工学などに関する基礎学力を有する人
  • 農業生産が抱える諸問題の解決に強い関心と熱意を持ち、最新のテクノロジーを農林生産の場に活用しようという意欲を持つ人
  • 農業生産環境保全学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人

森林生産保全学プログラム

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  • 21世紀の林学に関する諸問題を解決し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、森林生産保全学の高度な知識・技術を修得
  • 「専門技術者・研究者」として必要な森林の管理・育成から林産物の加工・利用にいたる高度な知識を有し、森林資源の利活用を推進できる実践力を修得
  • 森林に関わる諸問題に対して,その解決に向け、理論と実践に基づいた自立的な取組を遂行できる能力を修得
  • 森林生産環境保全学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得

カリキュラム・ポリシー
(学修・教育目標を達成するための教育体系)

  • 森林生産保全学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置
  • 最新のバイオテクノロジー、機器・化学分析、ICT、IoTなどの技術を駆使した農林業技術を学ぶ「スマート農林業」、農林業生産が抱える諸問題を解決する実践力を養うために「政策課題演習」を境界・学際領域科目として配置
  • 森林生産保全学の創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

  • 森林生産保全学を学修するために必要な森林生産育林学、森林管理政策学、森林工学、森林生産利用学などに関する基礎学力を有する人
  • 森林・林業・林産業の分野で高度な知識と研究能力を身に付け、将来は専門職業人・研究者として諸課題の解決に挑戦する意欲を持つ人
  • 森林生産保全学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人